30代で未経験職種に転職するならIT業界がおすすめ【7つの理由】

「30代で未経験でも転職できる職種が知りたい。もう転職を繰り返したくないから将来安泰な職種に就きたいんだけど」

この記事はそんな人に向けて書いています。

タイトルにも書きましたが、30代で未経験職種に転職するならIT業界一択だと思います。

IT業界では未経験でもOKという職種も多く、働く条件が良い会社が多いからです。

ただ30代で未経験の場合の転職は厳しいのに違いはありません。

特にIT業界は速いスピードで進化している業界なので、柔軟性がある若い人材のほうを欲しています。

そこで記事の後半では、ITの会社を経営している僕の目線で「30代の未経験者ならこういう人材が欲しい」というのもまとめてみました。

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

30代未経験者の転職にIT業界をおすすめする7つの理由

① 業界全体が成長している

IT業界の市場規模は年々右肩成長しています。

これはIT専門の調査会社IDC Japanの市場規模予測ですが、現在の国内のIT企業の市場規模は18兆円を越えていて2023年には20兆円に迫る規模に成長するだろうという予測です。

※IDC Japan調べ

業界全体が成長している理由は、メガクラウドサービス、AI5Gの導入といったITの進化や、ITを導入する企業が増えている背景があります。

最近ではコロナの影響もあってテレワークを導入する会社も多くなり、Zoomの利用者が1000万3億人以上まで増えたというニュースも出ていましたよね。

IT業界は常に需要があり、今後も成長し続ける業界であるのは間違いないです。

② 人材不足の会社が多い

IT業界は全体的に人材不足です。

市場規模の成長スピードに追いついていないことや、技術の進化で最先端のサービスが登場し続けていること、またスキルを身につけて独立する人も多かったりするからです。

IT業界=狭き門ではないのです。

③ 給料が割と高め

大手転職サイト「Doda」の調査による、業種別に見る平均年収ランキングでもIT業界は3位になっています。(20189月~20198月の1年間)

doda 平均年収ランキング【業種別】

メーカーや総合商社に比べればIT業界は入りやすいので、IT業界への転職は一番コスパが良いと言えます。

④ 縦社会ではなくフラットな環境

IT業界では年齢や学歴が関係なく、それよりもアイディアやスキルが評価され、結果がすべての世界です。

それにリモートワーク・テレワークの導入も盛んで、風通しが良い会社が多いのも特徴です。

⑤ 専門スキルが身につく

IT業界で実務をしていくことで専門スキルを身につけることができます。

具体的には、Webマーケティング、プログラミングといったスキルです。

こうしたITスキルを持った人材は様々な企業が欲しています。

IT業界で働くことで人材価値を高めることができるのです。

⑥ 個人で稼げるスキルが身につき独立できる

Webマーケティング、プログラミングといったスキルが身につけば、会社に依存しなくても個人で仕事を受けて稼ぐことも可能です。

パソコン一つあれば仕事ができて売上がほぼ利益になるので独立起業もしやすいです。

⑦ 副業OKの会社が多い

働き方改革を率先して実践しているのがIT業界です。

時代の変化に対応した柔軟な発想を持っていて副業を認めている会社が多いです。

ITの会社の中には、副業禁止だけでなく専業禁止をうたう会社もあるくらいです。

ITスキルを身につけて副業、そして起業準備もすることができます。

IT業界の職種について

IT業界といってもいろんな職種があります。

その中で未経験者にはハードルが高い職種とそうでない職種があります。

未経験はハードル高めな職種

  • システムエンジニア(SE)
  • プログラマー
  • WEBデザイナー
  • WEBエンジニア

全くの未経験の場合、システムエンジニア、プログラマー、WEBデザイナー、WEBエンジニアという職種はハードルが高いです。経験がない分、最低限の知識や勉強は必要だからです。

ただ比較的経験を問わない職種もあります。

未経験でも大丈夫な職種

  • WEBディレクター
  • WEBマーケティング
  • ITコンサルタント
  • 営業
  • 事務
  • 人事

これらの職種であれば、専門知識や技術力をそこまで必要としないからです。

それぞれの仕事についても触れておきます。

WEBディレクター

WEB制作の設計と管理をする仕事です。

クライアントとWEB制作の打ち合わせをしたり、デザイナーやエンジニアにWEB制作の仕様書を渡してスケジュールを組んだりして、納品までの段取りを遂行していきます。

専門知識や技術をそこまで必要とせず、人の管理や業務遂行力が必要になります。

WEBマーケティング

インターネットをつかって集客支援、売上アップを考え提案する仕事です。

技術よりもリサーチ力やアイディアといったスキルが必要になります。

ITコンサルタント

ITサービスをつかった業務効率化や企業支援をおこなう仕事です。

技術力よりも営業力が必要になります。

営業、事務、人事

そのままですね。他の業界と仕事は一緒です。

最初に飛び込むなら【未経験でも大丈夫】な職種がオススメです。

ただ、ハードルの高い職種でも勉強して知識を身につければ未経験でも採用されるチャンスはあります。

またとりあえずIT業界で働いて第二のキャリアを目指すこともできます。

例えば未経験だけど本当はWEBデザイナーになりたいんであれば、WEBディレクターや営業といった仕事が良いと思います。

仕事柄、WEBデザイナーと話す機会も多くなるから経験者から知識を学べて勉強できるからです。

机に向かって勉強するよりも実務を通して学んだほうが身につくスピードや効果は倍以上です。

とはいっても、30代未経験の転職は厳しいです。

とはいえ、30代未経験というのはやはりマイナス要素です。

厳しい意見になってしまいますが、小さいITの会社を経営している僕の立場からしても、最初から30代で未経験の人を採用しようとは思いません。

20代で経験ありの人をまずは優先して採用します。

これは当たり前ですよね。即戦力になりますから。

それでも人が全然足りないという場合なら、採用枠を広げてみて

経験者なら30代でもOK → 20代で未経験でもOK という感じで、 最終的に30代で未経験でもOKという条件に行き着きます。

つまり30代で未経験の人を採用するというのは、人が足りない時の最終手段なのです。

30代未経験の人に求められる人物像

30代未経験でもOKという場合でも誰でも採用してくれるわけではありません。

30代で未経験の人に求める人物像はこういった人です。

  • 素直な人
  • コツコツできる人
  • 主体的に動ける人
  • 勉強熱心な人

これらは、30代になるとどれもできない人が多いです。

まず素直であることが一番重要です。

年齢を重ねるごとに頑固になって素直に従わないというのが、30代を不採用にする一番の理由だからです。

またIT業界は華やかなイメージがありますが、どんな職種でも仕事は泥臭くコツコツやるものばかりです。

そのためコツコツと努力できる人ほど向いているので、採用されやすいです。

IT業界の進化のスピードは早いので、スピード感をもって仕事をする必要があります。

指示待ちではなく主体的に動ける人でないとお荷物になってしまいます。

IT業界は常に進化しているので常に勉強できる人材が理想です。

少し前まで通用していた事が今は通用しないなんてことが平気で起こります。

そのため勉強を怠らない人でないと業界の進化に追いついていけません。

つまり、人間的な成長を止めない人が企業が求める30代の人材です。

スキルや経験や若さがない分、人間的な部分を見られるのです。

30代未経験でIT業界に転職する方法

30代未経験でIT業界に転職するなら

  • 転職サイト・エージェントをつかう
  • 独学でITスキルを勉強する

といった方法を使えば、スムーズに転職が可能です。

転職サイト・エージェントをつかう

転職エージェントではあなたの転職活動を一から手伝ってくれます。

希望する職種や給料、条件などからオススメの企業を教えてくれたり、履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策までしてくれます。

とりあえず未経験からの転職は分からない事が多いと思うので、転職のプロであるエージェントは強力なサポーターになってくれます。

転職サイトの中でも、IT転職におすすめの転職サイトはこの3つです。

・転職のリクルートエージェント

・doda転職エージェント

・ワークポート

転職のリクルートエージェント

言わずもがな最大級の転職サイトです。案件数も豊富で転職成功実績もNo.1

とりあえず登録しておいて間違いないです。

doda転職エージェント

ここも大手の転職サイトです。

転職人気企業ランキングなどサイト内のコンテンツが充実しています。

ワークポート

IT業界の求人が業界一の転職サイトです。

エージェントの対応も丁寧だと評判です。

独学でITスキル勉強する

転職するために、ITスキルを独学で勉強するのも一つの方法です。

独学で勉強したという経験は、勉強熱心、主体的で、コツコツやれる人と評価されるので転職活動でも有利です。

中でも今おすすめのITスキルなのが「プログラミング」です。

プログラミングはWEBサイトやアプリを作る技術が身につくだけではなく、そこで得た知識やスキルはIT業界の様々な職種にも応用ができます。

それにIT業界の中でも一番の人材不足なのがプログラマーやエンジニア職で、プログラミングの必要性が高まってきているからです。

プログラミングは独学でも勉強できますが、短い時間で効率的に勉強するならスクールに通うのがおすすめです。

プログラミングスクールのオススメはこの2つ。

TechAcademy (完全オンライン)

テックキャンプ (教室に通って学ぶ)

TechAcademy

完全オンラインでプログラミングを学習したい人向けです。

自宅やカフェなどで好きな場所で自分のペースで学習できます。

近くにプログラミングスクールがない場合はTechAcademyを選んでおけば間違いないです。

テックキャンプ

教室に通うかオンラインか、どちらでの学習も可能です。

またテックキャンプは転職サポートも行っていて「転職できなかったら全額返金」という保証がついています。

教室に通うことでモチベーションも上がるし、保証も手厚すぎるので近くにテックキャンプがあるならオススメです。

資格は意味ない

履歴書に書くためだけの資格をとっても意味ないです。

実務には必要ないものですし、転職の際に資格取得の理由を聞かれても答えられないですからね。

ITの資格でいうなら、ITパスポート、基本情報技術者とかはIT用語を覚えるための勉強にしかなりません。

資格の勉強をするよりもITスキルを勉強したほうが転職には有利です。

繰り返しますが今の時代ならプログラミングの勉強がおすすめです。

まとめ:30代未経験ならITスキルが身につく職種を選ぼう

30代は転職できる最後のチャンスだと言えます。

また終身雇用の時代はとっくに終わってるから個人で稼げる力を身につけるのも重要なこと。

業界的に右肩上がりだからというだけじゃなく、ヤメること前提で選んだとしてもIT業界はおすすめです。

未経験での転職なら、転職エージェントに相談するか、プログラミングを勉強するのが近道です。

IT業界といっても広いのでまずは業界に飛び込んでみて自分に合った職種を選んでみることをおすすめします。

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