そんな疑問にお答えします。
結論から言うと、ビットコインは少額投資でも儲かるチャンスはあります。
というのも、仮想通貨の盛り上がりは凄まじくて、今後も成長が期待できるからです。
テレビで仮想通貨の取引所のCMがバンバン放送されてるのを見れば分かりますよね。
仮想通貨は、まだまだこれからの市場なので、今のうちから少額投資をしておくのはチャンスです。
【仮想通貨 #ビットコイン 運用実績 16日目】
評価額:140,684円
投資額:140,000円本日爆上げしてますビットコイン🙄
現在480万円台。
昨日まで含み損だったけど今日になってプラス転じました😁
ビットコイン最高。#BTC #投資初心者と繋がりたい #投資家さんと繋がりたい pic.twitter.com/uJA8oHretY— テル@仮想通貨ブログ (@terulog1983) March 9, 2022
ただし、賢く運用しないと失敗します。
そこで今回は、ビットコインの少額投資で資金を増やすコツや、失敗しない投資のやり方について紹介していきます。
ビットコインは現在1BTC=480万円台ですが、将来的に1BTC=1億円になるとも言われています。
少ない資金でも今のうちから始めればチャンスを掴めます。
ビットコイン投資は500円から始められる!
ビットコインは500円〜買うことができます。
2022年3月現在、1BTC(ビットコイン)=480万円ですが、500円だと0.0001BTC買うことができます。
そもそもビットコイン投資には、まとまったお金を用意する必要がなく、500円から始めることができるんです。
ただし、ビットコインを買うために、日本円の入金手数料や、ビットコインを買うときの取引手数料が発生するので、500円だけ買うとしても、600円〜700円くらいはかかるイメージです。
ビットコインを少額投資で始めるメリット・デメリット
500円から始められるビットコイン投資ですが、少額投資のメリットとデメリットをまとめてみました。
ビットコインの少額投資のメリット
リスクを最小限に抑えることができます。
ビットコインは、まだまだ値上がりすると言われていますが、もしかしたら今よりも大暴落してしまったり、何の価値もないコインになってしまう可能性もゼロではありません。
仮想通貨初心者にとっては、利益を出すことよりも、大きな損失を出さないことのほうが大切です。
運用のやり方もよく分かってないまま、大きなお金を投資してしまうと、もしもビットコインが暴落してしまったら大損を食らってしまいます。
少額投資であれば、そういった万が一のリスクも軽減できるのがメリットです。
ビットコインの少額投資のデメリット
あまりにも投資金額が少額過ぎると、リターンが少ないことです。
先ほど500円から始められると書きましたが、さすがに500円だけ投資したとしてもリターンは少ないでしょう。今後1年以内に値上2倍くらいになったとしても、500円が1000円です。
むしろ、入出金の手数料や取引手数料でトントンかマイナスになってしまうはずです。
短期的に利益を出したい人には、ビットコインの少額投資は向きません。
少額投資、短期目的でのビットコインは儲からないと思ったほうがいいです。
とはいえ、儲けるためにいきなり大金を投資する必要はありません。
ビットコインの少額投資で儲かるのは、コツコツと長期的に積み上げていくやり方です。
まずは少額で始めつつ、運用の仕方に慣れていって、徐々に投資金額を増やしていくやり方が初心者にはおすすめです。
次は、その少額投資のやり方や運用方法ついて紹介していきます。
失敗しないビットコインの少額投資のやり方
少額でも儲かる投資のやり方は、ズバリ「積立投資」です。
積立投資とは、毎月一定の金額でビットコインを買っていく方法です。
積立投資のやり方は2つあって、
①自分でチャートを見つつ手動で買う
②一定のタイミングで自動で買い付けする
どちらかの方法で、毎月コツコツと買っていくことがおすすめです。
① 自分でチャートを見つつ手動で買う
とりあえず少額で買ってみたい、という人はこの方法です。
チャートを見ながら、自分のタイミングで買います。
ちなみに、この方法で買う場合は、販売所ではなく取引所で買うようにしてください。
販売所では、スプレッド(手数料)が上乗せされていて高いからです。
販売所は、企業が保有しているビットコインを販売しているので、その分手数料が上乗せされているのです。
毎月買うとしたら、買うたびに手数料分損をしてしまいます...
一方で取引所の場合は、ビットコインを持っている個人同士での売買になるので、手数料が圧倒的に安いです。
販売所と取引所のメリット、デメリットをまとめると以下の通りです。
販売所 | 取引所 | |
手数料 | ×高い | ◎安い |
操作方法 | ◎超簡単 | ○簡単 |
取引所で買うときは少し操作方法が増えますが、慣れればカンタンです。
自分で手動で買うときは取引所で買うようにしましょう。
販売所と取引所の違いをもう少し詳しく知りたい方は、仮想通貨(ビットコイン)の販売所と取引所の違い【初心者向けに解説】こちらの記事でていねいに解説しているので参考にしてください。
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仮想通貨(ビットコイン)の販売所と取引所の違い【初心者向けに解説】
「ビットコインを買うのに販売所と取引所があるみたいだけど何が違うの?どっちで買ったらいいの?初心者でも分かるように教えて欲しい。」 そんな疑問にお答えします。 この記事を読むことで、 仮想通貨の取引所 ...
続きを見る
これからビットコイン投資を始めるなら必要な知識なので、読んでおいたほうがいいですよ。
とはいえ、初心者の場合はどのタイミングで買えばいいか分からないですよね...
安くなったときに買うのが鉄則ですが、それが分からないのが仮想通貨の市場。
そんな時は次の方法がおすすめです。
② 一定のタイミングで自動で買い付けする
コインチェックなどの取引所では、積立投資のサービスをやっていて、申し込むと一定のタイミングで自動で買い付けしてくれます。
毎月決まった金額を設定すれば自動で買い付けしてくれるので、買うタイミングを気にする必要がありません。
例えば、コインチェックの積立投資サービスなら、毎月1万円〜積立投資が可能です。
毎月1万円でも、1日1回買い付けすることも選べるので、1日333円ずつ積立投資をしていくことも可能です。
またコインチェックなら、積立投資を銀行引き落としでやってくれるので、日本円の振込手数料がかからないからです。
もし、自動買い付けの積立投資をやるならコインチェックがおすすめです。
ただ一点、デメリットもあります。
それは、この自動買い付けの積立投資は、販売所から買うことになります。
先ほど説明したように、スプレッド(手数料)が上乗せされている高い価格で買い付けすることになります。
と思うかもなので、コインチェックの「販売所」と「取引所」を比べてみました。
まず販売所でビットコイン(BTC)を1BTC買うとしましょう。
相場価格が1BTC=501万円、なのに対して、販売所での購入価格は1BTC=516万円。
販売所で買うとなると、15万円も高い価格になっています。
これが、スプレッドといわれるもので、販売所での手数料になります。
なので、1BTCを買った時点で15万円の損をしているということになります。これはもったいないですよね。。。
一方で、「取引所」で買う場合はどうでしょう。
取引所で買う場合の差額、約750円です。(コインチェックの場合は手数料0円)
販売所の15万円に比べたら、ほとんどないようなレベルの差額で買うことができます。
と、賢い人は思うかもしれません。
でも実際に、毎日のように取引所のチャートを見ながら、自分の手で積立投資をすることができるでしょうか。
僕だったらできません。
なぜなら、絶対に買う時に躊躇してしまうからです。
例えばこんな感じ。
価格が暴落した時 →「もっと下がるんじゃないか!? 今買ったらもったいないかも...」
価格が落ち着いてる時 →「これから下がるんじゃないか...もうちょっと待ってみよう...」
ビットコインは価格変動が激しく、買うタイミングが難しいです。
初心者の場合は、この買うタイミングで失敗しやすいです。また、一度失敗すると、その後も手を出せなくなってしまうもの。
そうした失敗や後悔をしないように、またチャートに振り回される毎日を送らないように、淡々と自動で買ってくれる積立投資はおすすめなんですよね。
ビットコインは今後も値上がりが期待できるので、高い時に買うリスクを減らしながら買い付けしてくれる積立投資は最強だと考えます。
とはいえ、まずは経験で一番最初は自分で買ってみつつ、ゆくゆくは自動買い付けの積立投資にシフトしていく感じで良いと思います。
ビットコインの自動買い付けの積立投資については、【ビットコイン積立】 コインチェックとビットフライヤーおすすめはどっち?【徹底比較】の記事で丁寧に解説しているので参考にしてください。
-
【ビットコイン積立】 コインチェックとビットフライヤーおすすめはどっち?【徹底比較】
ビットコインの積立投資を始めたいんだけど、コインチェックとビットフライヤーならどっちがおすすめですか?月1万円くらいずつ積立しようと思ってます。 今回はそんなお悩みにお答えします。 初めてのビットコイ ...
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コインチェックは月1万円〜、ビットフライヤーなら1回1円〜、積立投資スタートできますよ。
ビットコインの少額投資シミュレーション 〜もしも2021年に始めていたら〜
今現在も、右肩あがりで価格が上昇中のビットコイン。
もしも、ちょうど昨年の2021年3月にビットコインの少額投資を始めていたら、今どれくらいの資産になっているか計算してみました。
まずは、ビットコインの2021年のレートを見てみます。
日付 | BTC/JPY (1ビットコインの価格) |
2021年1月1日 | 3,021,750 |
2021年2月1日 | 3,451,102 |
2021年3月1日 | 5,140,000 |
2021年4月1日 | 6,526,500 |
2021年5月1日 | 6,295,000 |
2021年6月1日 | 4,011,331 |
2021年7月1日 | 4,058,591 |
2021年8月1日 | 4,792,339 |
2021年9月1日 | 5,549,882 |
2021年10月1日 | 4,822,084 |
2021年11月1日 | 7,142,732 |
2021年12月1日 | 6,775,201 |
途中の浮き沈みはあるものの、2021年1月→12月だと、約2倍以上の価格まで上昇しています。
ビットコインを毎月1000円分買っていた場合
引用元:GMOコイン
上の図は、GMOコインで毎月1,000円ずつ購入した場合のシミュレーションです。
1年間、毎月1000円ずつ購入した場合
- 元本(投資額):12,000円
- 評価額:11,003円
- 積立数量:0.0024BTC
2021年8月、9月、10月、11月と、元本を上回っている時期がありますね。
2021年9月には元本7000円に対して、評価額10000円と、3000円上回っています。
ただ、投資スタートの3月〜5月の付近、また2021年12月からはマイナスをつけているのが見てとれます。
と、このグラフだけを見たら思いますよね。
たしかに、1年間という短期間の投資だと儲からないかもしれません。
ですが、これが3年間積立をしていたらどうなっていたのか?も見てみてください。
引用元:GMOコイン
これは、3年前の2019年3月から、1000円ずつ積立投資をしていた場合のシュミレーションです。
3年間、毎月1000円ずつ購入した場合
- 元本(投資額):36,000円
- 評価額:108,607円
- 積立数量:0.0242BTC
積立投資スタートから約1年ほどでプラスになっていて、その後は二次曲線的に値上がりしていてずっとプラスになっています。
最高値は、投資から2年半後の2021年の9月、元本30,000円に対して、評価額160,000円と、130,000円上回ってプラスになっています。
また仮に、1000円じゃなくて、毎月10000円積立していたら、
3年間、毎月10,000円ずつ購入した場合
- 元本(投資額):360,000円
- 評価額:1086,070円
といったように、70万円もプラスになっていたということです。
これがビットコインの積立投資の強みです。
1年ではそこまで結果は出ないかもしれませんが、3年ぐらいコツコツと積立を続けていけばプラスに転じるのです。
ただ、こう言うと、
と思う方もいるかもしれません。
たしかに可能性はゼロではありませんが、
ビットコインは「2年以内に10万ドル」、トランプ政権元幹部(Forbes JAPAN)#Yahooニュースhttps://t.co/J1jKzW18aL
— ₿ビットコイナーJP (@kanetoyojp) March 10, 2022
ビットコイン1億超えたら祭りやなぁ☺️❤️
ヤフーニュースちらっと見たから貼り付け☺️
チョイチョイ妄想したいやーん❤️
わっしょい祭り来てほしい、
買い増し出来る余裕はないよ💦
今は頑張ってjpy稼ごう‼️ pic.twitter.com/yQMWnhlZrz— 🍓🍓あい🍰🍰 (@ai0000000) January 27, 2022
わりと著名な人が、ビットコインの今後の値上がりを示唆するニュースが多く出ています。
またビットコインの過去のチャートを見てみても、ずっと右肩上がりで価格上昇しています。
2024年までに1BTC=1000万円以上、2030年までに1BTC=1億円になると言われている予測も、夢物語なんかではなく現実味の高い話と言えるのです。
今のうち(2022年)からビットコインの少額投資を始めておけば、将来的に資金を増やせる可能性は高いです。
失敗しないビットコインの運用方法
ここまでビットコインの積立投資について紹介してきましたが、運用方法の一つで、さらに資金を増やす方法があります。
「レンディング」というサービスです。
レンディングとは、自分が持っているビットコインを運営会社に預けることによって、お金を得ることができるサービスです。
ビットコインを貸しておいて、利子がついて返ってくるという仕組みです。
利子については、例えばコインチェックの場合は最大5%の年率となっています。
日本の銀行預金利息が、年間0.001%程度なので、それを考えたらはるかに高い年率です。
コインチェックのレンディングサービスは「Coincheck貸暗号資産サービス」というものです。
預けておけばほったらかしで利子がついて増えて戻ってくるので、コツコツ積立投資で儲けたいなら最強の運用方法です。
初心者が失敗するビットコイン投資のやり方
ビットコインの少額投資には、積立投資以外にも、他にも方法があったりします。
ですが、初心者にはおすすめできない高リスクで難易度も高い投資の方法です。
初心者が手を出すとほぼほぼ失敗してしまう方法ですが、今後の参考として「こんな投資のやり方もある」という点も知っておいたほうがいいので解説します。
レバレッジ (FX)取引
レバレッジ取引とは、少額の証拠金を担保にして、証拠金の数倍の金額を運用する方法です。
例えば、レバレッジ2倍で取引できるとしたら、10万円の資金であれば、20万円の取引が可能になるということです。
少額の資金でもそれ以上のお金を動かすことができるので、少額投資から一攫千金を狙える方法の一つです。
また、レバレッジ取引では、売りから入って、あとで買い戻すという「空売り」という方法もできます。
空売りとは、下落相場の時に利益を出せる可能性が高く、先に売っておいてあとで買い戻すことを指します。※今すぐ覚えなくてもいい方法なので頭の中に入れておくだけでOKです。
ですが、自己資金以上の取引になるので、儲ける額も増やせる一方で、損失リスクもかなり高くなります。
扱える金額が2倍になれば、損失額の増加スピードも2倍になるということで、一度失敗すると膨れ上がりやすいです。
また損失が増えすぎると、借金をしてしまう可能性もあります。※追証(追加の証拠金)の義務が発生する。
ちなみに、初心者におすすめの積立投資は「現物取引」のことを指します。
スキャルピング
スキャルピングとは、超短期で1日に何度も取引をして利益を出していく方法です。
1度の取引を数秒から数分で行なっていき、資産を増やしていきます。
ネットでよく見かける「ビットコイン1万円チャレンジ」というのは、このスキャルピングのことです。
元手1万円でビットコインを買って、スキャルピングでどこまで利益を増やしていけるかチャレンジする取り組みのこと。
それだけスキャルピングは、ちょっとやそっとの知識では無理ゲーの話で、それにずっとチャートを見続けなくちゃならないので、体力や精神的にもキツいです。
また、損切りラインを決めておかないと、ズルズルと損失が拡大していってしまいます。
ビットコイン投資がおすすめの理由【将来性】
今では、ビットコイン以外にもたくさんの仮想通貨がありますが、その中でもビットコイン投資をおすすめする理由が3つあります。以下のとおりです。
①仮想通貨の中で規模が一番大きい
②価格変動 (ボラティリティー)が大きい
③政府公認である
それぞれ解説します。
①仮想通貨の中で規模が一番大きい
ビットコインは時価総額No.1の仮想通貨です。
2番目に時価総額が大きいイーサリアムと比べても約5倍ほど差があり、ビットコインは仮想通貨の中でも圧倒的な存在だからです。
ビットコインは投資商品という意味合いが強かったですが、ビットコインで決済できる飲食店やショッピングモールなども増えてきていて、ECサイトの決済にも使えるよう普及が進んでいます。
例えば、DMMビットコインを運営している、DMMグループのECサイト「DMM.com」の決済にビットコインが使えたり、電気屋大手のビッグカメラでもビットコインが決済で使えます。
海外では、ビットコインで支払うことができる自販機が登場したり、その他にも大手企業がビットコイン決済を支払いに使えるように検討していると、たびたびニュースで報道されています。
ビットコインが社会に与える影響は大きくて、今後の日常生活にも欠かせない存在になってくるという点でビットコイン投資はメリットがあります。
②価格変動 (ボラティリティー)が大きい
価格変動のことを、ボラティリティーと言いますが、ビットコインはボラティリティーが大きい点がメリットです。
実際に、数年前まで1BTC=10万円ほどだった時期があったのですが、今現在では約500万円にまで上昇しています。
ボラティリティーが大きいということは、それだけリスクも高いということですが、長期保有を目的にした投資であれば損失リスクはかなり低いと言えます。
③政府公認である
日本では、ビットコイン(BTC)を含め仮想通貨に関する法律の整備が進んでいて、政府が新しい投資対象、金融サービスとして公認しています。
国が公認していないような金融商品よりも、圧倒的に安全に取引することができます。
また海外でもその動きは顕著で、ビットコインを法定通貨にした国も出てきました。エルサルバドルという国です。
また、アメリカのニューヨークの市長が給与をビットコインで受け取ることも話題になりました。
次期ニューヨーク市長、給与のビットコイン受け取りを宣言 マイアミ市長に続くhttps://t.co/CPUyoNZKx9
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) November 5, 2021
ビットコインが国や行政が認めている仮想通貨であるという点は、最大のメリットと言えます。
ビットコイン投資の注意点
最後に、ビットコイン投資の注意点も紹介しておきます。
たとえ少額投資だとしても、注意点やリスクが存在することは覚えておいてください。
以下の4つです。
1.余剰資金で投資すること
2.絶対儲かるとは言い切れない
3.パスワードの紛失に気をつける
4.儲けたときの税金について知っておく
1.余剰資金で投資すること
ビットコイン投資を始めるなら、必ず余剰資金で投資するようにしましょう。
生活費や貯金を切り崩してまで投資してしまうと、価格が暴落したときに精神的にキツく、結果的に大損してしまう可能性があります。
そんな感じになると、儲かるものも儲からなくなってしまうので、投資する場合は、自分のお金と分けて、余ったお金で少しづつ投資するようにしましょう。
2.絶対儲かるとは言い切れない
ビットコインは少額の積立投資なら資産が増えていくという話をしましたが、あくまで可能性が高いというだけであって、絶対儲かるとは言い切れないのが実情です。
あくまで、リスクが少なくて儲かる可能性が一番高い方法なのが、少額の積立投資と紹介した次第です。
他の投資と同じように、投資の世界に絶対はないので、儲かるかもしれないし、儲からないかもしれません。
今後もビットコインの価格が上がる可能性が高いとされていますが、暴落する可能性もゼロではないです。リスクがあることも覚えておきましょう。
3.パスワードの紛失に気をつける
わりと多いミスなのが、パスワードの紛失です。
パスワードを紛失してしまうと、せっかく買ったビットコインが取引できなくなってしまいます。
そうなるとビットコインが売れないですし、日本円の引き出しもできなくなってしまいます。
仮想通貨取引所の安全性を守るためには仕方のないことですが、パスワードは忘れないよう、パソコンの中だけではなく、紙でも残しておくなどしておきましょう。
4.儲けたときの税金について知っておく
もし、ビットコインで年間20万円以上の利益を出したら、確定申告をしないといけません。
仮想通貨は2017年以降は「雑所得」として扱われるようになったので、累進課税の方式で、儲けたら儲けた分だけ税金が増えます。
ちなみに買って持っておくだけなら税金はかかりません。ビットコインを売って円に換えたときに、投資金額よりも増えていたら、その分の利益に税金がかかる計算です。
税金については、いますぐ必要な知識ではないですが、ゆくゆくは知らないとマズい話なので、この記事 【仮想通貨の税金】知らなきゃヤバい6つのこと【日本はおかしい?】
を参考にして頭に入れておきましょう。
-
【仮想通貨の税金】知らなきゃヤバい6つのこと【日本はおかしい?】
仮想通貨で儲けたら税金ってどれくらいかかるの?なんか税金がヤバいとか聞いたけど本当?税金を安く抑える方法とかあれば知りたいな。 そんなお悩みにお答えします。 この記事はこんな人に向けて書いています。 ...
続きを見る
ビットコインの少額投資におすすめなのは「コインチェック」
ビットコインの少額投資におすすめの取引所なのが、コインチェックです。
松田翔太さんのCM見たことありますよね。
なぜ、コインチェックがおすすめなのかは下記の通りです。
- 取引通貨数が国内最多
- アプリが初心者にも分かりやく使いやすい
- アプリのダウンロード数3年連続NO.1
- ビットコインの取引手数料が無料
- ビットコイン積立投資サービスが便利
- 万が一の補償制度もあり
コインチェックの一番のメリットなのが、ビットコインの取引手数料が無料な点。
これからビットコインを買っていくなら、買うたびに手数料を持っていかれたらもったいないですよね。その点でコインチェックは手数料が無料なのでおすすめです。
また、自動買い付けの積立投資サービスも、銀行引き落としで行えるので、振込手数料を取られる心配もありません。
コツコツ買っていくなら、こういった手数料についてはわりと真剣に考えて決めたほうが良いです。
それに初心者でも見やすくて分かりやすいアプリで、3年連続ダウンロード数NO.1という、たくさんの人に選ばれている人気の取引所なので間違いないです。
コインチェックでビットコインを買う方法については、以下の記事で画像を使って分かりやすく解説しているので、見ながらやってみてください。
それでは今回は以上です。
ビットコインの少額投資でもコツコツ買ってガチホしておけば、何年後かには「あのとき買って良かったな」と思うはずですよ。