ブログがネタ切れした時の解決策は1つ【ネタ探しの方法も6つ解説】

そんなお悩みにお答えします。
今回の内容は、ブログでネタ切れした時の解決策です。
この記事を書いている僕も120記事ほど当ブログを書いてきましたが、数回はネタ切れで完全に手が止まってしまったときがあります。
ネタ切れするたびに今回紹介する方法で解決してきました。
この記事を読むことでブログのネタ切れに悩むことがなくなり、即座に解決できるようになるので是非参考にしてください。
この記事を読むだけで、すぐに2~3記事は書けるようになりますよ。
本題に入る前に
この記事は「将来的にブログのPVを伸ばしたい」「ブログで稼ぎたい」と思っている方向けの内容になります。
雑記ブログや日記ブログのネタを提供する内容ではないので、それを期待してた人は見ても解決しないのでページを閉じたほうが良いかもしれません。
ただ「将来的にブログのPVを伸ばしたい」人には、ネタ切れすることがなくなりガンガン記事を書けるようになるので、PV数アップ、収益化に確実に近づけます。
まずはブログのネタ切れの原因から。
ブログ記事のネタ切れの原因はたった1つです。
それは「キーワードから逆算して書いていないから」です。
もし、自分が書きたいだけのブログを書いているとしたらそれがネタ切れの原因です。
キーワードは無限にあるので、ネタ切れを起こすことは基本的にないのです。
まず、キーワードを探す→記事を書く、という順番で書くことが重要です。
ここで「キーワード探しはできるけど、読者の満足する答えが書けるキーワードが見つからない…」という中級者以上の方は、ここの内容は飛ばしてもらって大丈夫です。
記事後半の「ブログのネタを探す方法6選」でその解決策をまとめています。
本題に戻ります。
「キーワード→記事を書く」この順番で記事を書くには重要な理由があります。
それは、読者は検索エンジン(Google、Yahoo)でキーワードを打ち込んで、あなたのブログへアクセスするからです。
たとえば「〇〇温泉に行ってきた」というタイトルの記事を書いたとしても、あなたを知らない読者にとってはどうでもいいこと。
それに「〇〇温泉 行ってきた」なんてキーワードで検索しません。
もし読者が「〇〇温泉に行くこと」について情報を得たい場合は、「〇〇温泉 アクセス」「〇〇温泉 おすすめ ホテル」といった検索をするはずです。
つまり、キーワード→記事を書く、という順番にしないと、ネタ切れを起こすだけでなくPV数もまったく増えないというわけです。
ラッコキーワードで「キーワード探し」
キーワード探しで使えるツールなのが、ラッコキーワードです。
ここで記事のテーマとなるキーワードを入れると、キーワード候補がずらっと出てきます。
例えば「ブログ」をテーマに考えてみます。
”ブログ”と検索窓に入れると、840件もキーワードが出てきます。
これはすべて実際に検索されているキーワードになります。
つまりこのキーワードすべてが記事のネタになるということ。
今回はその中で「ブログ ネタ」というキーワードをピックアップしてみます。
そうすると「ブログ ネタ切れ」というキーワードが出てきました。
そこで「ブログ ネタ切れ」というキーワードで検索した人に向けて、僕は本記事を書くことにしました。
これが、キーワード→記事を書く、という流れの見本です。
Yahoo検索窓・Google検索窓も使える
ラッコキーワードはGoogleの検索結果の反映をしているツールです。
なのでこんな風に、Googleの検索窓やYahooの検索窓でもキーワードは探せます。
ちなみにYahooのほうが直近で検索されている回数が多いキーワードを表示するので、意外と穴場のキーワードを見つけることができたりします。
キーワードから読者の悩みを想像して書く
ラッコキーワードでキーワードを探したら、記事を書いていきます。
ただ、キーワードを入れるだけで自分の書きたいだけの内容を記事にしては全く意味がありません。
キーワードから読者の悩みを想像して書くのがポイントです。
たとえば本記事は「ブログ ネタ切れ」というキーワードで検索した人に向けた記事になります。
「ブログ ネタ切れ」と検索した人は、こんな悩みを持っていると想像できます。
どんな人か?
「ブログは副業で稼げると聞いて始めた初心者ブロガー。SEOや検索エンジンなどはあまり理解していない。」
何に悩んでいるか?
「ブログで書くネタがなくなってしまった…なにも思い浮かばない…なにかブログでネタ切れした時の解決策ってある?」
悩みを解決したら、どうなりたいか?
「ゆくゆくはブログのPV数を上げて収益化させたい。」
上記の内容から、「ブログ ネタ切れ」と検索した人は以下のようなニーズがあると想定できます。
- ブログのネタ切れの解決方法
- PV数アップの方法
あとは上記の悩みを解決する記事を書くだけです。
初心者向けにわかりやすく書くと尚良いですね。
ブログは読者があってこそです。
読者の悩みを解決=読者が満足する記事は検索順位の上位化もしやすいです。
ブログを頑張ってPVを伸ばしたいなら、ここは絶対です。
キーワードプランナーは中上級者向け
キーワードプランナーはGoogle広告を利用しないと(お金を払わないと)、詳細な数字が見れません。
それに3語キーワードだと検索回数0と表示されるものが多いです。
実際は3語キーワードでも2語キーワードで検索されたときに1ページ目に表示される可能性もあるので、その0という数字を鵜呑みにするのも良くないです。
つまりは、キーワードプランナーは最初のうちは使わなくてもOK。
キーワード探しのヒントにはなりますが、ラッコキーワードやYahoo検索窓・Google検索窓だけでもキーワード探しに困ることはありません。
キーワードプランナーは後々、狙うキーワードを「〇〇にするか、⬜︎⬜︎にするか」など、見定めるときなんかに使うと良いでしょう。
ネタ切れの時に書きやすい記事
キーワードは探せたけど、読者の悩みまで想定できない、どんな記事を書いていいか分からない=「記事内容のネタ切れ」というときは、下記のような記事がおすすめです。
まとめ記事
まとめ記事は、まとめるだけなので書きやすいからおすすめ。
たとえば「池袋駅のお洒落カフェ〇〇選」とかですね。
自分の持っている情報+人から聞いた情報+ネットの情報の掛け合わせで記事にできます。
ただ全体的に記事内容が浅い感じになってしまうので、自分だけが持っている有益情報を散りばめると尚良いです。
おすすめ記事
おすすめ記事も書きやすいです。
自分が持っている情報だけで記事が書けるからです。
たとえば「ブログ初心者におすすめの本5冊」とかですね。
ちなみに、おすすめ記事は
- どんな人におすすめなのか?
- なぜおすすめなのか?
この2つの部分を明確にして書くことがポイントです。
〇〇とは? (解説記事)
あなたが詳しい分野の情報で、みんながよく知らないことについて記事にしてみましょう。
友達や知り合いによく質問されることがヒントになります。
僕の場合はアフィリエイトって何なの?と聞かれることが多いので、それを記事にしました。
ちょっとだけなら知ってるという人が多いなら、詳しく解説する記事を書くと良いですね。
商品紹介記事(レビュー記事)
あなたが持っているもので「これマジで買って良かった」「便利だった」というものを記事にしてみましょう。
写真をたくさん掲載すると読者の満足度は上がります。
またトレンドの商品やサービスを試してみて記事にするのも、PV数アップに効果が出ます。
アフィリエイト商品があれば収益記事になりますし、Amazonアソシエイツでもマネタイズできます。
レビュー記事は体験した人しか分からないメリット・デメリットを書くのがポイントです。
ブログのネタを探す方法【6選】
ここからは中級者以上向け。
冒頭で書きましたが、
「キーワード探しはできるけど、読者の満足する答えが書けるキーワードが見つからない…」
そういった方もいるかと思います。
それに、サジェストキーワードやGoogleやYahooの検索結果の睨めっこばかりしていては、ブログを書くことが苦行になってしまいます。
そうした場合は「視野を広げてみる」ことが解決策になります。
視野を広げてみる解決策は下記の通りです。
- カテゴリを増やす
- 過去記事から派生できるネタを探す
- Q&Aサイトで悩みを探す
- SNSで悩みを探す
- 過去の自分の悩みを思い浮かべる
- 本を読む (インプットを増やす)
1.カテゴリを増やす
ブログのカテゴリが1つ、もしくは2つしかないならカテゴリを増やしましょう。
カテゴリが少な過ぎるとネタ切れは起こしやすいです。
特にニッチなカテゴリだとキーワードも少ないので書き続けることは難しいです。
最初はブログのカテゴリは5つくらいは作っても良いと思います。
後でカテゴリは変更したり、無くすこともできるからです。
まずは好きなものをカテゴリにしましょう。
好きなものなら記事を書くのが苦になりにくいからです。
また興味のあるカテゴリも入れましょう。
興味のあるカテゴリは、情報収拾=インプットするのが苦になりにくいからです。
ネタ切れはインプット不足からも起こります。
興味のあるカテゴリで常に情報を収拾するクセができていればネタ切れを防止できます。
お金が稼ぎやすいカテゴリで選ばない
ここでは「お金が稼ぎやすい」を基準にカテゴリを選んではいけません。
好きでもなく、興味もないカテゴリーは、記事を書くのが苦痛、情報収拾もつらいので、絶対に挫折するからです。
まずは、好きなもの、興味のあるカテゴリを増やしましょう。
そこから続けられそうなカテゴリーだけを残す感じでOKです。
2.過去記事から派生できるネタを探す
自分が過去に書いた記事を見返してみて、さらに深掘りしたほうが良いネタはないか探しましょう。
本記事なら、
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- まとめ記事の書き方
- おすすめ記事の書き方
- レビュー記事の書き方
に関する記事を深掘りして書くと良いですね。
例えば「ラッコキーワードの使い方」というタイトルにして、おすすめの理由を深掘りして解説する記事にするイメージですね。
この方法は、過去記事から新記事に内部リンクを貼れるので、SEO的にも有利です。
3.Q&Aサイトで悩みを探す
ブログ記事の本質は、悩みを解決するものです。
そこで、悩んでいる人の具体的な悩みを見つけると記事にしやすいです。
Yahoo知恵袋、おしえてgoo、発言小町といったQ&Aサイトはブログネタの宝庫です。
悩み相談の文章からキーワードを拾い、その人の悩みを解決する記事にするのがポイントです。
4.SNSで悩みを探す
TwitterやFacebook、Instagramなどで友達やフォローしている人が抱えている悩みを発見するのもネタ探しになります。
Q&Aサイトよりも具体的な人物像や悩みがわかるので、より質の高い記事を書けるようになります。
気になる悩みを見つけたら、その人を思い浮かべながら、その人の悩みを解決してあげる気持ちで書くのがポイントです。
5.過去の自分の悩みを思い浮かべる
過去の自分の悩みを思い浮かべてみるのも有効なネタ探しです。
あなたの悩みは誰かの悩みにでもあり、必ず似たような悩みを持っている人がいます。
悩んでいた頃の自分を想像してキーワードを決めて記事を書きましょう。
過去の悩んでいる自分を救う記事にするのがポイントです。
6.本を読む (インプットを増やす)
事実として、人気ブロガーや結果を出しているブロガーは本をたくさん読んでいます。
どんな人でも、ブログのネタが自然と湧き出てくる人なんて存在しません。
ネタ切れに悩んでいる人は、記事を書くことばかりに気を取られてインプットする時間を軽視しがちです。
本を読むことは、新しい情報と出会う最適な方法です。
まずはタイトルを見て興味を持った本から読むことから始めてみましょう。
また小説は記事の書き方や言い回しの参考になります。
だんだんと読む本のジャンルを広げていくのもおすすめです。
結論:ブログのネタ切れは解決できます
初心者はキーワード抽出から。
ブログ記事は、キーワードから書くことをまず理解すること。
ラッコキーワードでキーワード抽出から始めましょう。
中級者以上はネタ探しに出かけましょう。
キーワードから記事を書くことは分かっているけど、何かした理由があって記事が書けないなら、解決方法は下記の通り。
- カテゴリを増やす
- 過去記事から派生できるネタを探す
- Q&Aサイトで悩みを探す
- SNSで悩みを探す
- 過去の自分の悩みを思い浮かべる
- 本を読む (インプットを増やす)
上記の方法で視野を広げてみれば、必ずネタが見つかるはずです。
まとめ:ネタ切れを解決したらすぐに記事を書こう
今回の内容はブログのネタ切れの解決法でした。
ブログで「ネタ切れかも…」と悩んだら試してみてください。
そしてネタが見つかったら、すぐに記事を書き始めましょう。
というわけで、今回は以上です。