ブログで稼ぐにはまず「パクる」こと【上手にパクる技術を解説】

そんなお悩みにお答えします。
今回の内容は「ブログをパクる」ことについて。
“パクりはダメ”と言われているブログですが、稼いでいるほとんどの人はパクリからです。
というのも最初から綺麗にまとまった文章を書ける人なんていないから、まずはパクリから入るのが当然作業となるわけです。
僕も過去にアフィリエイトサイトを量産していた頃はめちゃめちゃパクってましたし、月400万円稼いだサイトもパクりから。
当ブログもパクリ要素が入っています。
特に初心者の場合は、稼いでいる人のブログや記事をパクることで効率良く稼げるようになります。
そこで今回は上手にパクる技術を解説していきます。
ブログをパクること=普通のこと
今も昔も、ブログは「パクリ」から記事が生まれています。
そうしたほうがラクで稼ぎやすいからです。
完全オリジナルの記事よりも、検索結果の上位の記事を真似したほうがSEOでは有利です。
検索結果の上位の記事は読者が求めている内容だからです。
つまり、アクセスを増やすにはパクったほうが確率が高くなります。
何か調べものをしたときに、1ページ目に表示された記事がすべて同じような内容だったという経験はないでしょうか?
これは、どの記事もどれかの記事をパクっている証拠です。
そうしたほうが検索結果の上位に表示されやすい内容だからです。
でも、コピペはNGです。
また言い回しだけ変えるのもやめたほうがいいです。
- コンテンツ重複のペナルティ
- 通報される
といったリスクがあるからです。
Googleはコンテンツ重複=似たような内容の記事があると、検索結果の上位には1つだけを表示させようと整理整頓をします。
またブログ全体の評価にもつながり、他の記事(ブログ全体)にもペナルティを受けてしまう原因にもなります。
またコピーされた側は絶対に気付きます。言い回しを変えているだけでも分かるものです。
必ず「コピペは辞めてください」と連絡が来ますし、Googleに通報されたら検索結果から抹消されてしまうことも。
コピペはなにもメリットがありません。ただ消耗していくだけです。
ブログの上手なパクリ方【初心者向け】
つぎは上手なパクリ方について紹介します。
コピペはNGですが、上手にパクれば、検索上位化しやすい読まれる記事が完成します。
ブログのパクるポイントは下記の3つ。
- 記事タイトル
- 記事の構成
- ブログの設計
それぞれ具体的に解説していきます。
1.記事タイトルをパクる
検索上位に表示されている1~20位くらいの記事タイトルを見て、思わずクリックしたくなるようなタイトルをパクりましょう。必ずしも検索1位が良いタイトルとは限らないです。
たとえばこの記事は「ブログ パクリ」というキーワードを狙っています。
そこで僕の場合は「ブログ パクリ」でSEO3位の「ブログ記事を上手にパクる方法」というタイトルをパクり、
ブログで稼ぐにはまず「パクる」こと【上手にパクる技術を解説】
というタイトルにしました。
タイトルのパクリ方としては、
- 言葉の順序を入れ替える
- 前か後ろに言葉を付け足す
- 数字を加える
- 【】を入れて強調する
といった方法で少し変化をつけるのがおすすめです。
記事タイトルは、言葉の順序が違うだけでも印象が変わったり、【】を入れるだけでクリック率が上がったりします。
思わずクリックしたくなるようなタイトルを選んで変化を加えましょう。
2.記事の構成をパクる
記事の内容ではなく、記事の構成をパクります。
記事の構成をパクる方法は、見出しを見ることです。
検索上位にいるモデルとなる記事を見つけたら
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- 見出し4
- 見出し5
と、見出しだけをみていきましょう。
見出しもコピペはダメです。必ず変化をつけてパクるようにします。
タイトルと同じように、
- 言葉の順序を入れ替える
- 前か後ろに言葉を付け足す
- 数字を加える
といった方法も良いですが、見出しは「切り口を変える」方法が使えます。
例えば、ここの見出しは「ブログの上手なパクリ方」ですが、
切り口を変えるとするなら「失敗しないブログのパクリ方」といったような感じです。
見出しだけをパクったら、記事の内容はあなたのオリジナルのものにします。
収益記事のパクり方
記事の中で一番パクるべきなのが収益記事です。
お金になる、かつライバルが一番力を入れて書いている記事だからです。
収益記事を見つける方法は、ブログ記事をくまなく見ることです。
そうすると記事の文末とかにリンクが貼ってあったりします。
それが収益記事の可能性が高いです。
ブログの運営者は必ず、収益記事に流れてほしいと思ってるからです。
また「人気記事」とか「こんな記事も読まれています」という記事とかもチェックすると良いです。
そういった記事に収益記事が隠れていたりします。
収益記事のパクリ方の手順は、キーワードを見つけて、商材を見つけることです。
どんなキーワードを狙っているかは「SEOチェキ」を使います。
上記の赤枠部分が狙っているキーワードです。
狙っているキーワードが分かったら、その記事でどんな商材を紹介しているのかをチェックします。
ランキング記事であれば1位の商材が高単価で一番売れている商材の可能性が高いです。
またキーワード検索して他の記事も見てみて商材チェックをしましょう。
そのあとの流れは一緒です。
タイトルをパクり、記事構成をパクり、記事を書いていきましょう。
3.ブログの設計をパクる
ブログをくまなく見てブログの設計をパクることも重要です。
検索上位にいるブログは必ず下記の3つの記事を仕込んでいます。
- アクセスアップ記事
- リード記事(収益記事)
- キラーページ(収益記事)
アクセスアップ記事→リード記事→キラーページとリンクを貼って読者を誘導しているのです。
僕が運営しているサイトの一例です。
このリンクは内部リンクといってSEOにも有効な手段のひとつです。
それぞれの記事ごとに「SEOチェキ」でどんなキーワードを狙っているかをチェックしてリサーチを行いましょう。
ここでは目標とするブログを3つくらいピックアップしましょう。
1つのブログだけだと丸パクリになってしまう可能性が高くなるからです。
ブログ設計のリサーチは、集客キーワード、売れる商材がわかるので、丁寧に記事を見てパクっていきましょう。
ブログはパクられます【付加価値が重要】
ブログはパクられることを前提に書いたほうが良いです。
ライバル記事は必ずリサーチされ、良い記事はパクられるからです。
ただ、いまのSEOはパクリ記事では上位表示は難しくなっています。
「誰が」書いたのかが重要視されるようになったからです。
そこで、誰が書いたかを明確にしてオリジナル性を強くしましょう。
そうすることで記事の差別化となり記事はパクられにくくなります。
誰が書いたかを明確にするには、ブログでの顔出し、または自分のSNS、Youtube動画を埋め込むといった方法が使えます。
そしてオリジナル性を強くするには、あなただけしか書けない情報を書くこと。
経験したことや実績などを公開して付加価値をつける。
そうすると他の記事とは圧倒的な差別化ができます。
僕の場合もアフィリエイトのノウハウを記事で書いてますが、稼いだ収益実績を記事で公開しています。
これがブログの付加価値となるわけです。
今までは「誰かのブログをパクる」だけでも簡単に稼げました。
でも今は違う。
「誰かのブログをパクる」+「付加価値をつける」ことが必要です。
付加価値は、経験談、実績をのせることが王道ですが、自作のYotube動画を埋め込む方法もおすすめです。
GoogleはSEOでも動画の評価を高くすることを公表していて、テキスト+動画は読者にとっても有益になることは間違いないからです。
経験談、実績がないなら自作の動画を撮りましょう。
もし、あなたの記事がコピペされていたら【通報しよう】
とはいえ、完全にコピペされていたら異議申し立てが必要。
まずは相手のブログにメールで連絡します。
それでも返信がない、要望に応えてくれない場合はGoogleに通報をしましょう。
Googleへの通報の仕方については、こちらの記事が参考になります。
「無断コピーされたコンテンツをGoogleのインデックスから削除する方法」
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-submit-dmca-notice-online/
放置し続けると、Googleでパクったほうの記事だけが表示されて、あなたのオリジナルの文章が表示されなくなる、といった本末転倒な事態となるので早めに対処したほうが良いです。
まとめ
今回の内容をまとめます。
ブログはパクることから始まります。そのほうが記事が書きやすくラクに稼げるからです。
ブログでパクるポイントは下記の3つ。
- 検索上位の1〜20位のブログの中で記事タイトルをパクる
- 検索上位にいるブログでモデルの記事を見つけて、記事も構成をパクる
- モデルとなるサイトを見つけてブログの設計をパクる
ブログの上手なパクリ方
- 言葉の順序を入れ替える
- 前か後ろに言葉を付け足す
- 数字を加える
- 【】を入れて強調する
- 切り口を変える
といった変化を加えてパクりましょう。
また検索上位を狙うならパクるだけではなく付加価値をつけることが重要です。
誰が書いたかを明確にして、あなただけしか書けない情報を付け加えましょう。
というわけで今回は以上です。
ブログをパクることに抵抗を感じる必要はありません。みんなパクってます。
上手にパクってブログ運営をラクにしていきましょう。