【もう迷わない】ブログタイトルの付け方のコツ9選【実例解説】

そんなお悩みにお答えします。
今回は、ブログのタイトルの付け方のコツについてまとめました。
結論から言うと、下記の9つのポイントを抑えることで解決します。
【基本編】
- 狙うキーワードを入れる
- 32文字以内にする
- タイトルと記事内容が合っている
- タイトルを読むだけで何が書いてあるか分かる
- わかりやすい言葉をつかう
【応用編】
- タイトルを読むだけで読み手のメリットが分かる
- 数字を入れる
- 反応してしまう言葉を入れる
- 権威性を入れる
この記事を書いている僕もブログを始めたばかりの頃はタイトル付けにかなり時間食ってましたが、上記のポイントを抑えてタイトル付けを始めたことでタイトル付けで迷うことがなくなりました。
本記事を読むことでパッパッとタイトルを付けられるようになるので、是非最後までお付き合いして頂けたら幸いです。
【基本編】ブログタイトルの付け方のコツ【5つ】
まずは、基本編から抑えましょう。
うまいタイトルを付けようと思うから迷ってしまうだけ。
ブログのタイトルは基本的に下記の5つのポイントを抑えればすぐに付けられます。
- 狙うキーワードを入れる
- 32文字以内にする
- タイトルと記事内容が合っている
- タイトルを読むだけで何が書いてあるか分かる
- わかりやすい言葉をつかう
狙うキーワードを入れる
タイトルには狙うキーワードを必ず入れます。
狙うキーワードを必ず入れることで、検索で上位表示されやすくなるからです。
俗に言う、SEO対策というやつですね。
例えば今回の記事であれば狙ったキーワードは「ブログ,タイトル,付け方」なので、
「ブログタイトルの付け方のコツを解説」
といった感じでつけるイメージです。
タイトルに狙うキーワードを入れないと、Googleがどのキーワードで検索結果に表示すれば分からなくなり、SEO的に不利になってしまうので、必ずタイトルには狙うキーワードを入れましょう。
「狙うキーワードはタイトルのどこらへんに入れればいい?」と聞かれることがありますが、できれば前半部分に入れることをおすすめします。
タイトルのどこに入れてもSEOには関係ないと言われてますが、実際に検索してみると前半にキーワードがある記事が上位表示されているのが分かります。
※「ブログ,タイトル,付け方」で検索すると10位中8サイトが前半部分にキーワードが入っています。
次でお話しするタイトルの文字数についての内容とリンクしますが、できるだけ前半部分に狙うキーワードを入れるようにしましょう。
32文字以内にする
タイトルを32文字以内にする理由は、32文字までしか検索結果に表示されないからです。
ちなみに全角で32文字です。英数字を入れる場合は1/2文字という計算になります。
スマホだと稀に40文字くらい表示されることもあるようですが、32文字以内を狙っておけば間違いないです。
タイトルと記事内容が合っている
タイトルと記事内容が合っていないと、クリックされたとしてもすぐにページを閉じられてしまいます。
記事内容に合ったタイトルを付けるようにしましょう。
タイトルを読むだけで何が書いてあるか分かる
タイトルを読んで何が書いてあるか分かるようにしましょう。
今回であれば「ブログタイトルの付け方のコツを解説」というのがベターですが、
「ブログのタイトルの付け方のコツとは?」といった疑問系にするのもアリです。
何が書いてあるのか分かるからです。
これが例えば、「ブログのタイトルの付け方について」というタイトルにしてしまうと何が書いてあるか分からないはずです。
タイトルがモヤっとしていて、書いてる内容も長ったらしい感じの印象を受けてしまいます。
タイトルと記事内容が合っているのもそうですが、何が書いてあるのか分かるタイトルにするのも大事です。
わかりやすい言葉をつかう
小学生の高学年でもわかるような言葉を使いましょう。
タイトルから難しい言葉や専門用語をつかってしまうとクリックされづらくなってしまいます。
検索してきた人はみんな分からないことや悩みがある人なので、困惑させないようできるだけ分かりやすい言葉をつかうようにしましょう。
ちょこっと応用で読者がつかうコトバを入れるのも良い方法です。
例えば、安い=プチプラ、費用対効果がいい=コスパがいい、といった感じの普段話している言葉を文字にするとわかりやすくなります。
ブログ初心者の人は上記の5つさえきっちりマスターするだけでも十分。
ちなみにここまでの内容で、タイトルでのSEO対策もバッチリです。
まずは上記の5つを抑えてタイトル付けの練習をしてみてください。
慣れきたら次に進みましょう。
【応用編】ブログタイトルの付け方のコツ【4つ】
ここからはブログのタイトルの付け方の応用編を紹介していきます。
内容的には中級者以上向けです。
インパクトがあり、クリックされやすいタイトルを付けることができます。
ポイントは4つあります。
- タイトルを読むだけで読み手のメリットが分かる
- 数字を入れる
- 反応してしまう言葉を入れる
- 権威性を入れる
ちなみに4つありますが、すべて入れる必要はありません。
ブログ記事の内容によって付けるポイントを変えていきましょう。
タイトルを読むだけで読み手のメリットが分かる
タイトルに読み手のメリットが書いてあるとクリックされやすくなります。
「ブログタイトルの付け方のコツを解説」に読み手のメリットを付け足すとすれば、
「【クリック数UP】ブログタイトルの付け方のコツを解説」
「【もう迷わない】ブログタイトルの付け方のコツを解説」
といった感じでつけることができます。
狙うキーワードを決めて読者がなにを求めているかを考えると、読み手のメリットが浮かび上がってくるのでそれをコトバに変えていきましょう。
数字を入れる
数字があると読者を惹きつける効果があります。
今回であれば、「ブログタイトルの付け方のコツ9選」といった感じですね。
文字がダラダラと書いてあると平坦な印象を受けますが、数字をポンと入れるとタイトルが引き締まります。
タイトルも分かりやすくなって、どれくらいのボリュームの記事かも分かるのでクリックされやすくなります。
反応してしまう言葉を入れる
数字と似ていますが、読者を惹きつけるタイトルにするには思わず反応してしまう言葉を入れるのも効果的です。
具体的には下記のとおりです。
- お金
- 成果
- 発見
- 必見
- 失敗
- 限定
- 簡単
- 解決
- たった〇〇
- 0円
- 無料
- タダ
- 安全
- 方法
- メリット
- デメリット
- あなた
- 新しい
- 初心者向け
- 保証する
- 節約する
- 実証された
- 実例
- ! (ビックリマーク)
- ? (はてなマーク)
- 【】 (太字のカッコ)
たとえば上記の言葉を使ってタイトルを付けてみると、
「【初心者向け】ブログタイトルの付け方のコツ9選」
「【実例解説】ブログタイトルの付け方のコツ9選」
といった感じですね。
無理につける必要はないですが「なんかタイトルがつまらないな~」と思ったら上記の言葉を使ってみてください。
権威性を入れる
タイトルに権威性を入れると「信頼性」と「期待感」がグッと増すのでクリックされやすくなります。
今回であれば
「ブログタイトルの付け方のコツ9選【WEBライティング歴8年の僕が解説】」
といった感じでつけることができます。
権威性とは下記のようなことです。
- 有名人である
- その道のプロであることが分かる
- 実績がある
- 賞をもらった
- テレビや雑誌に出た
また、実体験したこともある意味で権威性になります。
権威性があれば積極的にタイトルに入れるようにしましょう。
ブログタイトルの決め方の手順
ここまででいろいろなタイトルを付けることができましたが、ここからはタイトルの決め方の手順について紹介します。
流れとしては下記の通りです。
- 5つ候補を出す
- 組み合わせる or 肉付けする
まずは5つ候補を出すことから。
多すぎても迷ってしまいますし、少なすぎても選べないので、5つがベストな数です。
今回はこの5つのタイトルを出すことができました。
- 【もう迷わない】ブログタイトルの付け方のコツを解説
- 【クリック数UP】ブログタイトルの付け方のコツを解説
- 【初心者向け】ブログタイトルの付け方のコツ9選
- 【実例解説】ブログタイトルの付け方のコツ9選
- ブログタイトルの付け方のコツ9選【WEBライティング歴8年の僕が解説】
この中で決めても良いのですが、さらに組み合わせたり、肉付けしたりしてもOKです。
今回は組み合わせて下記のようなタイトルにしました。
【もう迷わない】ブログタイトルの付け方のコツ9選【実例解説】
ちなみに、ブログタイトルに正解はありません。
自分で「これかな」と思ったタイトルを見つけたら、それが正解です。
こだわり過ぎるのも良くないので、ズバッと決めて次の記事作成にうつりましょう。
ここで注意点なのが、狙うキーワードで検索してみてSEO1位~10位のタイトルと被らないようにしましょう。
他記事とまったく一緒のタイトルだとクリックされにくくなってしまうからです。
読者のことを考えるとタイトルも似てきてしまいますが、言葉の順序を変えたりしてタイトルの雰囲気を変えるのもコツです。
「タイトル」と「記事」どちらから決めるべき?
これに関しては人ぞれぞれでやり方があるので、どちらからという正解はないです。
ただスムーズにタイトルを決めたいなら、3段階でタイトルを決めるようにしましょう。
3段階で決める方法は、
- 記事の構成を考えたあとに基本タイトルを1つ出す。
- 記事を書いたあとにタイトルを広げて5つ出す。
- タイトルを決める
という流れです。
記事を書くまでの流れで考えると、タイトルを決めるタイミングは下記の通りです。
- キーワードを決める
- 読者の悩みを考える
- 記事の構成を決める →基本タイトルを決める
- 記事を書く→タイトルを5つに広げる
- タイトルを決める
記事の構成を決めたら、だいたいの書く内容からタイトルを決めることができます。
なので、狙うキーワードを含めた基本タイトルをきめましょう。
記事を書いていくと、より具体的に読み手の感情やメリットが浮かび上がってくるので、それをヒントにタイトル候補を5つ出します。
そして最後に5つの候補から1つのタイトルに絞る、という流れになります。
タイトルの付け方と合わせて参考にしてください。
まとめ:ブログタイトルの付け方→9つのポイントに当て込むだけ。
今回は、ブログタイトルの付け方について紹介しました。
基本的には下記の9つのポイントに当て込むだけで、ブログタイトルは完成します。
【基本編】
- 狙うキーワードを入れる
- 32文字以内にする
- タイトルと記事内容が合っている
- タイトルを読むだけで何が書いてあるか分かる
- わかりやすい言葉をつかう
【応用編】
- タイトルを読むだけで読み手のメリットが分かる
- 数字を入れる
- 反応してしまう言葉を入れる
- 権威性を入れる
タイトル付けで時間がかかってしまってはブログを続ける体力も消耗してしまいます。
上記のポイントに当て込んでサクッとタイトルを決めるようにしましょう。
それでは今回は以上です。