大学が暇すぎて死にそう…有意義に過ごす方法と考え方【失敗談あり】

そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は新卒で一度就職してから、その後に独立、今は個人でアフィリエイトやWeb制作といった仕事をして生計を立てています。
そんな僕も大学時代は暇過ぎて死にそうだった一人。
夏休みや春休みとかなんかは酷くて、
- 昼12時に起きて、ご飯たべる
- 近所の公園で一人でバスケする
- バイクでどっか行く (行き当たりばったり)
- 家に帰って夜ご飯食べる
- パソコンでネットサーフィン
- 夜2時くらいに寝る
時系列でいったらこんな生活を毎日送ってました。
大学時代は人生の夏休みと言ったりするので、もちろん暇な生活を過ごすのも大学生の特権だと思います。
でも死にそうなほど暇なら話は別。
それに暇過ぎて死にそうな大学生活を送り続けると就職でも失敗しやすいです(僕も失敗経験あり)。
今回は、就職で失敗 → IT会社を経営している僕の経験をもとにした、将来苦労しないための「1日の有意義な過ごし方」についてお話ししていこうと思います。
自由最高!という考えを持とう
「大学が暇過ぎて死にそう」と言うとネガティブですが、「自由最高!」「なんでもできる!」という考えを持つことも大事かと。
暇過ぎるというのは最強だからです。
大学を卒業したら働かないといけないわけで、いざ会社員になったら「暇な時間がない…死にそう…」と思ってしまうわけです。
「暇過ぎて死にそう」「暇がなくて死にそう」といったネガティブな感情は何も生み出しません。
ポジティブな感情を持って暇な時間を過ごした人は成功する確率が高いです。
ホリエモンや2ちゃんねるを作ったひろゆきといった起業家も、大学時代の暇過ぎる時間をつかって事業を起こして成功しています。
「自由だから何しようかな〜」とワクワクする感情に変えてみることをおすすめします。
いろんな暇つぶしをしてみよう
まずは暇な時間を謳歌してみることから始めてみるのが良いかと。
暇だ暇だと言っていても、なにかしら動くことはできるはず。
- 散歩する
- 音楽を聞く
- ゲームをする
- テレビを見る
- 料理をする
- 本を読む
- 勉強する
- スマホの動画を編集する
- 部屋の片付け
- 電車でどっか出かける
- ジムへ行って筋トレ
- Youtubeを見る
- スマホでネットサーフィン
いろんな暇つぶしがあります。
なにか興味があるものが見つかるまで、いろんな暇つぶしをやってみることをおすすめします。
興味があるものを見つけることがポイントです。
興味のある暇つぶしをコンテンツ化する
興味がある暇つぶしが見つかったら、その暇つぶしをコンテンツ化させます。
- ブログ
- Youtube
といったもので発信をするわけです。
文章を書いたり動画制作・編集をする日々を送ることは、何もすることがなかった1日を有意義に過ごせるようになる方法だからです。
またパソコンがあればちょっとした空き時間 (授業が空いた時間)なんかに取り組めます。
たとえばゲームが一番興味があってやってて楽しいなら、ブログでゲームの攻略法を書いたり、ゲーム実況のYoutube動画をあげてみたら良いと思います。
散歩するのが楽しいならあなたの街の地域ブログを作ったり、食べ歩きの動画を撮ってYoutubeにアップするのも良いと思います。
またブログやYoutubeで発信する理由は、
- 無料で始められる
- 自分のことを理解できる
- お金を稼ぐことができる
- 個人で稼ぐスキルが身に付く
- 就職活動に有利に働く
といったメリットがあります。
1.無料で始められる
ブログやYoutubeは無料で始められます。
お金がない大学生でも始められて、後で説明するお金を稼ぐこともできてしまうのです。
2.自分のことを理解できる
ブログやYoutubeなどで考えや感情を発信することで、自分はこんなことが好きなんだとか、自分はこういう作業が得意かもといった、自分では気づいていないことを理解できるようになります。
後々の就職活動のときの自己分析にも役立ちます。
3.お金を稼ぐことができる
無料で始められるし、お金を稼ぐこともできます。
パソコン1つで在宅で可能なので、アルバイトが面倒くさい人にはおすすめです。
またお金を稼ぐ仕組みを理解すると、業界や会社のこと、色々な仕事の理解も深まり、就活のときに役立ちます。
4.個人で稼ぐスキルが身に付く
ブログやYoutubeは、稼げるようになれば会社員の給料も余裕で越えられます。
大学を出たら就職しなければならないという固定観念もなくなるし、個人で稼ぎながら自由に生きていく選択もできます。
5.就職活動に有利に働く
ブログやYoutubeの運営スキルや稼げた経験というのは、就職活動でもアピールできる材料になります。
たとえば「ブログは月間〇〇万PVのアクセスを呼び込めて、月〇〇万円の収益をあげることができました」なんていうエピソードが言えたら、他の新卒に比べたら即戦力の逸材です。
また、どの企業も動画を始めたいと思っているので、Youtubeの動画編集スキルはかなり重宝されます。
起業のハードルはかなり下がっている【就職しない道も選べる】
ここまでブログやYoutubeを例にして解説しましたが、今の時代はパソコン一つあれば個人で稼げて起業ができる時代です。
たとえば、
- アフィリエイト
- プログラミング
- 動画編集
といったことなんかですね。
アフィリエイトで稼ぐノウハウや、プログラミングの勉強方法といったことは、調べればネットでたくさん情報が出てくるので、暇な時間にそうした情報を見て勉強するのも良いと思います。
またパソコンがなくてもスマホがあれば、たとえばメルカリでモノを売ったり、クラウドサービスでWebライティングの仕事をしたり、アンケートやポイントサイトでお金を稼ぐこともできます。
昔と違って終身雇用でずっと働くという時代ではないので、個人で稼げる力やスキルはとても重要です。
大学時代の暇過ぎる時間にこうした意識を持てるか持てないかで、あなたの5年後、10年後の未来が変わってきますよ。
【失敗談】暇過ぎて死にそうな大学生活をダラダラ過ごした末路
冒頭でも話しましたが、僕も暇過ぎて死にそうな大学生活を送っていた一人で、なにをするわけもなくずっとダラダラと過ごしてしまいました。
その結果、就活で失敗することに。
1社しか内定をもらえず、その会社がブラック企業でした…
暇過ぎて死にそう…とダラダラと過ごした大学生活のせいで、
- 自分のやりたいことが見つからない
- 興味のあることも見つからない
- 業界や仕事の理解もできていない
- アピールすることが何もない
からだと今では思っています。
そしてブラック企業に入社してからは「暇がなくて死にそう」「時間がなくて死にそう」といった、大学生活とは全く逆の生活に変わり、
暇がなさ過ぎて思考停止してしまい、転職先も見つけずに逃げるように辞めました。
結果的にはその後にアフィリエイトに出会ってなんとか人生を挽回できたわけなんですが、
僕のように逆の意味で死にそうな経験をする前に、今の暇すぎる時間の過ごし方を考えてみることをおすすめします。
まとめ
今回の内容のポイントをまとめます。
- 暇すぎる時間は「自由最高」という考えを持とう
- まずはいろんな暇つぶしをワクワクしながら始めてみる
- 興味のある暇つぶしをブログやYoutubeで発信する
- ブログやYoutubeで発信することで、就職にも有利なアピール材料にもなるし、個人で稼ぐスキルも身につけられる
- 個人で稼げれば就職をしない道も選べる
- ダラダラした生活を続けたら就活で失敗して、死にそうな思いをする可能性もある
ちなみに今回の記事は過去の自分に向けた記事でもあります。
この記事でなにかしらヒントを得てもらって、過去の自分のような人の未来を救えることができたら嬉しいです。