大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法20選【時間労働から卒業せよ】

そんなお悩みにお答えします。
今回は大学生がバイト以外でお金を稼げる方法をまとめました。
この記事を書いている僕はこれまで数多くのお金稼ぎを副業としてやってきた経験がありまる。
そして副業だけで100万円以上稼げるようになり、今ではそれを本業にして生計を立てています。
そうした経験をふまえて、大学生でもできるお金稼ぎだけをまとめて紹介しようと思い記事にしました。
今回のお金を稼ぐ方法は「脱アルバイト」が可能です。
時間の拘束、時給労働、人間関係の面倒のない方法です。
またお金稼ぎは、就活や将来にとっても重要な理由についても最後に解説します。
1. ポイントサイト
ポイントを貯めてお小遣い稼ぎができるサイトのこと。
クレジットカードの発行、資料請求、会員登録などをすると、ポイントを貯められます。
貯めたポイントは現金や電子マネーに交換ができます。
スマホ1台で無料で始められて、ゲームやアプリインストールでもポイントを貯められるので、家にいる時間や授業の合間に空き時間なんかの暇つぶしでお金が稼げます。
大学生でも月2万くらいはコンスタントに稼ぐことができます。
2.アンケートモニター
アンケートに答えてポイントを貯めてお小遣い稼ぎができる仕事です。
最初はWEBアンケートからのスタート。スマホでポチポチとアンケートに答えていきます。
そしてアンケートの回答によって、会場調査アンケートの依頼が来るようになります。
会場調査アンケートは新商品の試食をしてアンケートに答えるといった仕事で、報酬も3000円以上もらえます。
大学生なら時間に融通が効くので、会場調査アンケートに積極的に参加するようにすれば月2万円くらいは稼ぐことができます。
3.覆面モニター
レストランや居酒屋で食事してその感想をWEBアンケートに答える仕事です。
WEBアンケートに答えると食事代の30~100%分がポイントとしてキャッシュバックされます。
ポイントは現金や電子マネーに交換ができます。
外食とか飲み会が多い人にはかなり使えるお金稼ぎの方法です。
4.懸賞サイト
懸賞サイトは懸賞情報のまとめサイトのことです。
ネットから応募して抽選で現金や商品が当たります。
スマホで無料で始められるので欲しい商品があれば応募するだけ。
懸賞で生活をしている人がいるくらいネット懸賞は当選率は高めなので、暇なときにどんどん応募すると良いです。
日本最大級の懸賞サイトはこの2つ。
懸賞情報が多く当たりやすいのでおすすめです。
5.転売 (メルカリ・ヤフオク)
メルカリやヤフオクでネット転売して稼ぐ方法です。
たとえば先ほどの懸賞サイトで当たった商品を転売したり、抽選販売のチケットを転売したり、リサイクルショップで仕入れたものや、家にある不用品、着なくなった服や靴も売れます。
大学生はメルカリやヤフオクの利用者が多いので、トレンドを知っている大学生は売れる商品がわかるのでおすすめです。
6.せどり
買った商品よりも高く売って利益を出す方法です。
ブックオフやホームセンター、家電専門店で買った商品をAmazonで販売して稼ぐ方法です。
Amazonよりも発送費用や手数料を差し引いても安い商品なら仕入れた分だけで利益を出すことも可能。
せどりで月100万円以上の利益を出す人もいるので、仕入れにかかるお金を用意できるならおすすめの方法です。
7.WEBライティング
WEBサイトの記事を書く仕事です。
クラウドワークスにはたくさんのWEBライティングの仕事があります。
感想文を書くだけといった簡単な仕事もあるので、ライティングの仕事をやったことがない大学生でも始めやすいです。
またライティング力がつくと評価も上がっていき、1文字1円以上の報酬で仕事が受けれるようになります。
WEBライティングの仕事だけで月20万円以上稼ぐ人もいます。
WEBライティングは将来的にも役に立つスキルになるのでおすすめです。
8.アフィリエイト
自分のブログに掲載した広告から商品を買ってくれたら成果報酬がもらえる仕事です。
大学生が始める手順としては、
自己アフィリエイトをやる → 特化型サイトをつくるという流れがおすすめです。
自己アフィリエイトは自分で広告に申し込んで稼ぐ方法です。
クレジットカード、資料請求、会員登録などをすると報酬がもらえます。
ポイントサイトと仕組みは一緒ですが、広告を扱っているASP(広告代理店)には自己アフィリエイトOKの案件がたくさん揃っています。ASP最大手のA8で案件チェックしてみることをおすすめします。
自己アフィリエイトで稼いだら次は特化型サイトです。
A8では数千件に及ぶ広告を扱っています。
その中から自分の好きなもの、詳しい商品やサービスを選んで、その商品を紹介するサイトを作りましょう。
特化型サイトのつくり方については別記事で解説しているので参考にしてください。
9.ブログ運営
ブログ運営でお金を稼ぐ方法は下記の通りです。
- アフィリエイト
- Googleアドセンス
Googleアドセンスとはクリック報酬型広告のことで、広告をクリックされたら報酬がもらえます。アフィリエイト広告と併用してやるのがおすすめです。
ブログ運営で稼ぐために一番重要になってくるのがアクセス数です。
GoogleやYahooといった検索エンジンからだけではなく、SNSも巻き込んで運用していくのがポイントです。
当ブログもそのやり方です。検索キーワードから記事を書いてアクセスを集めて、SNSでは記事更新をお知らせしたり有益情報を発信しています。
大学生ブロガーになれば新しい交流も増えるのでお金稼ぎの情報交換などもできるようになります。
10.Instagram
Instagramでお金を稼ぐ方法は4つ。
- 企業広告
- アフィリエイト
- 写真販売
- 商品販売
芸能人やインスタグラマーと言われるフォロワー数が多い人には企業から広告オファーが来ます。
「この商品を紹介してくれたら〇〇万円」といった感じですね。
広告料の単価は1フォロワーにつき1円が相場です。
アフィリエイトは自分の投稿に広告を載せることはできないので、アカウントの概要欄に自身のブログのリンクを載せてアクセスを流す方法です。
またインスタで撮った写真は下記のサイトで販売することもできます。
ほかにも自作の商品を売ることも可能。
ハンドメイドの商品をアップして販売サイトに流す方法ですね。
いずれにしても、稼ぐためにはフォロワーの数を増やすことが最重要です。
コツコツと投稿を続ける、コメント返しも欠かさないなど、マメに更新をしていくことがポイントです。
11.Youtube
動画チャンネルをつくり、動画内で流れる広告で稼ぐ方法です。
広告が表示されたら報酬がもらえる仕組みです。
ただ、すぐに収益化することはできず、
広告を貼るにはチャンネル登録者数1000人以上、過去1年の総再生4000時間が必要です。
おもしろ動画やエンタメ系はすでにポジションが埋まっているので、自分の得意なもの、スキルがあることをレクチャーする動画、またはゲームが好きならゲーム実況などもおすすめです。
ゲーム実況では「ミラティブ」というサービスがあり、併用すると稼ぎやすいです。
Youtubeは広告で稼ぐだけではなく、知名度アップやブログのアクセスアップに使う人も多いです。芸能人も参入ラッシュで視聴者数も増えていて、まさに今はYoutubeバブルといった状況になっているので参入するなら早めが良いでしょう。
12.動画編集
動画をやりたいという人や企業が増えているので、Youtube動画の編集、企業のPR動画の編集、プライベート旅行の動画編集といった動画編集の仕事があふれています。
クラウドワークスでは数百件以上の仕事案件が見つかります。
1件3000円~数万円の案件まで報酬はさまざまです。
動画編集に必要なものはパソコンと動画編集ソフトです。
動画編集には勉強というのは必要なく、実践で覚えていくもの。
スキルがないという人でも自分で動画を撮る→編集するというのを繰り返していくうちに自然とついていきます。
動画編集ソフトは「Premiere Pro」がおすすめ。
月々2480円で使えて、利用者が多いので分からない点はググれば情報がたくさん出てくるからです。
ある程度の基本操作を覚えたら、まずはクラウドワークスで仕事を受けてみる→分からない点はググる、といった流れで動画編集者として稼げるようになっていきます。
13.写真販売
写真販売できるサイトとして有名なのが下記の3つ。
上記のサイトでは1枚500~5000円くらいで写真が販売できます。
一眼レフを持っているカメラ好きな大学生なら練習しながら稼いでいけます。
大学生なら友達をモデルに使えるというのもメリットです。
写真販売で稼ぐコツは、実際に写真販売サイトを見てどんな写真が人気なのかを知ることです。
広告やWEBサイトの素材として使われる=購入されることが多いので、どんなときに使われるかを想定して写真を撮るのがポイントです。
Instagramのところでも紹介した
- Instaprints
- Twenty20
- Snapwire
といったサイトも合わせて参考にしてください。
14.イラスト・絵の販売
イラストや絵を描くことが好きな人ならそのスキルを活かせます。
SNSのアイコン用、サイトのロゴを作って欲しいといった人や企業はたくさんいます。
クラウドワークスではイラスト・絵の依頼案件がたくさん見つかります。
紙とペンでしか描けないという場合なら、スキャナを使って描いた画像をデータ化すると良いです。
15.プログラミング
プログラミングを勉強すると、ホームページ制作、アプリやツール開発などができるようになります。
たとえばホームページ制作なら1件10~30万円くらいで仕事を受けることができます。
1件仕事を受けるだけで、一般の会社員の月収を超えることも可能です。
またプログラミングができるITエンジニアが不足しているので、どの業界においても就活に有利です。
それ以外にも就職せずにフリーのプログラマー・エンジニアとして働くという選択肢もできるし、大学在学中に勉強することで道が広がるのでおすすめです。
プログラミングの勉強は本やネット検索等で独学でも可能です。
ただ効率良く学ぶにはスクールに通うのもおすすめ。1か月~半年ほどの短期でプログラミングを学ぶことができます。
学費がかかりますが、将来的に稼げる金額のほうが大きいのは間違いないので、費用対効果はめちゃくちゃ高いです。
16.note
noteは情報商材を販売できるサービスです。
得意なことやスキルがあることを記事にまとめて販売するのが主流です。
たとえば僕の場合はアフィリエイトをずっとやってきたので、
「美容アフィリエイトで月10万円を安定して稼ぐ方法」といったタイトルでノウハウを記事にしますね。値段も自分で決めることができます。
購入されたら、販売した分の10%が手数料として取られて商材出品者に入る仕組みです。
購入されやすい方法としては、前半部分を無料で読ませて、後半部分を有料で販売するというやり方。
もっと読んでみたいと思わせる記事の流れがポイントになります。
なにか自分にしかないスキルや経験を持っているならやってみると良いです。
17.ココナラ
スキルのフリーマーケットと言われるサイトで、商品を持っていなくても自分のスキルがなんでも販売することができます。
たとえば
- 恋愛相談を30分うけます
- スピーチの原稿書きます
- 1ヶ月で3kg痩せるダイエットのアドバイスをします
など、自分ができることを自分で値段を決めて出品します。
他にもたくさんの案件が登録されているので、まずは自分の得意なことがココナラでは需要があるのかどうかチェックしてみましょう。
18.タイムチケット
自分の時間を30分単位で売買できるサイトのこと。
たとえば
- 家事のお手伝いをします
- 一緒にお酒飲みましょう
- 恋愛相談に乗りますよ
といったチケットを売って売ることができます。
ただ最初からうまくいくのは難しいです。
評価もついてない状態では購入しづらいからです。
まずは格安の値段で販売して評価を上げて信頼を上げていく必要があります。
また自分が提供できそうなことが世間のニーズがない可能性もあります。
格安でも売れない場合は、アイディアを考え直すことも必要です。
19.治験モニター
製薬会社が開発した薬の効果を試す仕事です。
日帰りなら1万円~、1週間かかるものなら10万円くらい貰えます。
一見すると「危なそう」と思いますが、安全性が確認された薬なので危険性は限りなく低いです。
治験には参加条件があります。
年齢、BMI、持病、入院可能かなどが当てはまるようなら申し込み可能。
そのあと医師による診察があり、治験の説明と準備が整ったら仕事のスタートです。
報酬の支払いは現金で手渡しが多いです。
時間に余裕があって、即金がほしい大学生にはおすすめのお金稼ぎです。
治験モニターの仕事は下記の2つのサイトで見つけることができます。
20.イベント開催・企画
「大学生同士の交流会」「社会人との異業種交流会」といったイベントを企画して稼ぐ方法です。
稼ぐお金は参加費です。
会場費用などの諸々のかかる経費よりも、集めた参加費が多くなれば利益になります。
人と話すのが好き、知り合いを増やしたい人におすすめです。
また、もともと友達が多い人には向いています。
最初は少ない人数しか集まりづらいですが、出会った人をLINEやInstagram、Facebookなどでつなげておけば、集客もしやすくなり拡散もするので、だんだんとキャパを大きくしていけます。
アルバイトの時間労働から卒業しよう
ここまでのお金稼ぎの方法はすべて時給労働ではありません。
それは、時給労働=アルバイトは卒業すべきだからです。
それは
- 自分が働かないといけない
- 時間や場所の拘束がある
- 稼げる額に限界がある
からです。
それに実績やスキルも身につきづらいです。
アルバイトはデメリットだらけなんですよね。
それに比べてここで紹介した方法は、時間や場所の拘束がないです。
特にアフィリエイト、ブログ、Youtube、noteなんかは自分が働かなくてもお金を生み出してくれます。稼げる額にも限界がないです。
僕もアフィリエイトだけで月収400万円稼ぐことができました。
ただ簡単に稼げるものでもないので、最初はアルバイトと併用してやりましょう。
そしてコツコツと継続していけばだんだんと稼げるようになるので、そこからアルバイトの仕事量を徐々に減らしていくのが良いですね。
大学生はお金を稼ぐべき
大学時代は人生で一番自由に時間がつかえるので、興味のあるものからどんどんやってみましょう。
それに、大学生は積極的にお金を稼ぐべきです。
その理由は2つ。
- 就活で有利になる
- 就職しないでも生きていける
就活で有利になる
就活で有利になる理由は実績がつくれるからです。
特にネットでお客さんを集める、お金を稼ぐ仕事は実績が作りやすいです。
- アフィリエイト
- ブログ
- Youtube
- 動画編集
- プログラミング
- note
- ココナラ
- イベント開催・企画
といった方法です。
例えば
- ブログ運営で月10万PVのアクセスを集めた
- アフィリエイトで月10万円の収益を稼いだ
- Youtubeでチャンネル登録者1万人を集めた
- noteでノウハウ記事が30本売れた
といったことができれば立派な実績です。
ネットで集客する、ネットでお金を稼いだノウハウは必ず企業も欲しがります。
それに副業OKの会社が増えているので、就職しても継続して稼ぎ続けることもできます。
就活でアピールできるものがない、また他の人との差をつけるならお金を稼ぐ実績を積みましょう。
就職しないでも生きていける
アフィリエイト、ブログ、Yotube、プログラミングなどは、月100万円以上稼ぐことも可能です。
僕もアフィリエイトで月収100万円以上稼げるようになって独立した一人。
その後、アフィリエイトのノウハウを活かしてホームページ制作やWEBコンサルなどでもお金を稼げるようになりました。
個人で稼げる力がつけば、就職しないでも生きていけるのです。
今の時代は大企業でも倒産してしまう可能性もあるので、一つの会社で定年まで働き続けるという考えは無くなりました。
だから大学生のうちに自分の手でお金を稼ぐ力をつけるべきです。
いまは個人で稼げる仕事がたくさんあるので、今後はさらに就職しないフリーランスの人が増えていきます。
フリーランスは企業には仕事を頼みづらいので、依頼先はフリーランスになります。
そうした流れでフリーランスが稼げる仕事がさらに増えていくのです。
お金を稼ぎながら発信力もつけよう
影響力がある人に仕事やお金が集まるので、ツイッター、Instagram、Facebookなどで発信をすることは結果的にお金を稼ぐことにつながります。
「フォロワーを増やす」「発信力をつける」」ことを意識して発信をしていきましょう。
お金を稼ぐ実績を積んでそのノウハウを発信していけば、ノウハウが知りたい人はフォロワーになってくれます。
フォロワーはあなたのファンなので、何か商品をおすすめしたら売れやすいです。
また発信を続けていけば反応が高い発信内容がわかってきて、結果的に発信力もついていきます。
それでインフルエンサーになればいろんな仕事の依頼が舞い込んできます。
就活を有利にするため、就職せずに自由に生きていくため、将来をラクするためにも、フォロワー数を増やす、発信力をつけることもやっていきましょう。
まとめ
今回は大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法を紹介してきました。
まずは興味のあるものからやってみてください。
ここで紹介した方法はお金を稼ぐことが目的ではなく、本当の目的は将来をラクするためです。
コツコツと頑張った先にはアルバイトから卒業できるだけでなく、就活の心配もなくなり、やりたいことだけやれる人生を獲得できますよ。