新規のお客さんを呼ぶ2つの方法【呼び込みは逆効果です】

「新規でマッサージ屋をオープンしたんだけど、お客さんが全く来ませんチラシもオープン日前に出したのに効果なし何かお客さんを呼ぶいい方法はないですか?できればすぐに効果がある方法が良いのですが

そんなお悩みにお答えします。

今回はお客さんを呼ぶ方法についての解説記事になります。

僕はネット集客やホームページ制作の仕事で生計を立てていて、新規のお客さんが全く来ないお店を何軒も立て直してきた実績があります。

その経験もあって、地域ビジネスのお店のお客さんを呼ぶ方法についてまとめようと思い記事にしました。

本記事を読めばインターネットでお客さんを呼ぶ方法がわかり、集客に悩むことが無くなるので是非参考にしてください。




ウチのほうがサービスが良いのにお客さんが来ない

「ライバルの他店と比べてもウチのほうが料金も安いしサービスが良いのにお客さんが来ないなぜ??」

もちろん、料金やサービスの良し悪しがお客さんが来ない理由になることは間違いありません。

でも、もっと重要な原因があります。

それは「あなたのお店を知らないから」です。

お店を選ぶときや商品を買うときというのは、お客さんは失敗をしたくないので、安心感のあるほうを選びます。

駅前の好立地なところにオープンしたとしても、チェーン店で名前が知られてるところのほうが安心するものです。

お店の外観も、店内が見えないお店よりも、店内が見えるお店のほうが安心感があり選ばれる確率は上がります。

新規でお店をオープンしたとしても物珍しさで入店する人というのはかなり少ないです。

またお店が駅から遠かったらさらに集客は厳しいものになります。

そこでまずは「お客さんに知ってもらうこと」がお客さんを呼ぶための第一歩になります。

駅前や店前での呼び込みは逆効果

ただ、お客さんに知ってもらおうと店前や駅前で呼び込みは逆効果です。

それは「お客さんが来ない店という印象をもたれる」からです。

よく駅前とかで、マッサージ屋や、居酒屋、美容室なんかが呼び込みしてるのを見かけますが、たぶん行こうと思わないはずです。僕は行こうと思いません。

理由は「人気がなくてお客さんがいない店なんだな」と思うからです。

それに、呼び込みで声をかけられる人にも限りがあるし、あなたのお店のお客さんになりそうな人が通る可能性はわずかです。効率が悪すぎです。

また一見経費がかかってないように見える「呼び込み」ですが、呼び込みの労力、時間、人件費など、経費はしっかり掛かっています。

ほかの方法に注力したほうが良いです。

新規のお客さんを呼びこむ方法【2選】

じゃあ何をすればいいか。

結論はこの2つです。

.チラシ

2.インターネット (おすすめ)

具体的にどうすればいいか深掘りしていきます。

① チラシ

地域ビジネスをしているお店なら近隣地域に知ってもらうためにチラシは有効です。

チラシは作るのもポスティングするのも数万円~と比較的安くできるので、やってる人も多いと思いますが、「全然反応がなかった」という方が多いのも事実。

それもそのはず、チラシで集客できるのは1000枚で1人くらいだからです。

確率で言うと0.1%の反応率。

まずはそこを知った上で取り組む必要があります。

1000枚に1人しか来ない理由は、チラシはすぐに捨てられちゃうものだから。

ティッシュも一緒です。ティッシュを使ったら捨てられちゃうんですよね。

ずっと昔から見慣れてるものだから「いつものね」と思われてしまうわけです。

ただ「いつものね」と思われないチラシを作れば、1000枚に1人から1000枚に2~3人のお客さんが来るようにすることは可能です。

チラシの工夫次第で集客効果を2~3倍にすることができるのです。

えげつない特典をつける

チラシに特典をつけるのは定番ですが、よく目にするのが「初回10%OFF」「ドリンク1杯無料」とかいうもの。

正直、しょぼいですよね。

10%OFFとかドリンク1杯無料とかで「行こう!」と思ったりしないはずです。

そこで、えげつない特典をつけるチラシが効果を生みます。

例えば、

  • 初回90%OFF
  • ドリンク1ヶ月間ずっと無料

といった感じで、他がやってないような目を引く特典をつけると良いです。

そんなことじゃ赤字になっちゃうじゃん

と思うかもしれませんが、そのうちの何割かのお客さんがリピーターになってくれれば採算が合います。

またえげつない特典のチラシは、「こんなチラシ入ってたよ」という感じで口コミが広がり、話題作りにも一役あります。

お客さんを呼ぶには、まずはお客さんに与えることが重要。

そして、良いことをしてもらったお客さんはお返しをしたくなるものです。

お店のサービスが良ければ、その後リピーターになってくれる可能性は高いです。

一風変わったチラシを作る

すぐに捨てられないチラシにするには一風変わったチラシにするのも有効です。

  • 手紙を書いたような文字だけのチラシにして読ませる
  • 漫画仕立てのチラシにする

など、他では見たことないようなチラシにすると手が止まりやすくなります。

えげつない特典をつけられない場合は見た目で勝負をしましょう。

② インターネット (おすすめ)

チラシよりも圧倒的に効果が高いのがインターネットでお客さんを呼び込む方法です。

というのも、今や1人1台スマホを持っているのでお店を探すときもスマホで検索します。

常に目線はスマホなのであなたのお店がそこにあっても気づかれないことも。

またインターネットは拡散性があるので口コミが瞬く間に広がります。

また地域の人のみならず日本全国からの集客も可能になります。

それに、チラシのようにデザインや中身に凝る必要もなく、呼び込みに人件費を垂れ流しすることもないので、お客さんを呼ぶのに一番費用対効果が良い方法なのです。

インターネットで呼び込む方法は4つあります。

.広告に出す(リスティング広告)

.ホームページをつくる

.SNSのページをつくる

.Youtubeチャンネルをつくる

すでにお店をオープンしてるなら14と順番に取り組むと良いです。

.広告に出す(リスティング広告)

一番早く効果が出るのがリスティング広告です。

リスティング広告とはYahooGoogleで検索したときに上部に出る広告のこと。

Yahooなら「Yahoo!広告」、Googelなら「Google広告」とそれぞれ広告を出すことができます。

1ページのみのホームページでOK

リスティング広告に出すためのホームページはまずは1ページでOKです。

縦長でスクロールして読み進めるかたちのページが理想です。

ランディングページ(LP)と言ったりします。

ランディングページは大きいチラシをイメージして作ると良いです。

  • キャンペーンの訴求
  • 選ばれる理由
  • サービスの流れ
  • お客様の声
  • メニュー・料金
  • スタッフ紹介
  • 会社概要・アクセス
  • よくある質問 Q&A
  • お問い合わせ

といった内容と流れで作ると、最後まで読まれやすく反応が出やすくなります。

リスティング広告の仕組み

リスティング広告は、広告を出す検索キーワードを選べるので、興味のある人にだけ広告を出すことができます。

たとえば、練馬駅周辺でマッサージ屋を探している人は「練馬駅 マッサージ」と検索します。

目白駅周辺で美容室を探している人なら「目白駅 美容室」と検索します。

こんな風に特定のキーワードで検索した人に広告が出せます。

あなたのお店に興味を持つのはどんな検索キーワードを打つ人かを考えてキーワードを決めましょう。

リスティング広告の費用

広告費は「1クリック〇〇円」というかたちになります。

つまりクリックされた分だけしか広告費用は発生しません。

クリック単価は自分で決めます。

クリック単価の設定が一番高い広告主から一番上から順番に表示されます。

クリック単価については1日の広告予算を決めて、自動でクリック単価を調整してもらうやり方もできます。

またクリック単価はキーワードによっても差があります。

たとえば「練馬駅 マッサージ」よりも「新宿駅 マッサージ」のほうがクリック単価は高くなります。大手企業が広告をじゃんじゃん出していたり、ライバル店も多いからです。

ただ、クリック単価については広告を出しながら調整していくものです。

まずは自分が検索してもらいたいキーワードで広告を出してみましょう。

ちなみにクリック単価の相場については広告管理画面から確認できるのでそちらも参考にしてください。

ライフタイムバリューに着目する

ライフタイムバリューとは、マーケティング用語で「顧客生涯価値」の訳。

1人のお客さんが生涯あなたのお店にもたらす利益のことです。

リスティング広告はお金がかかるものですが、1人1回しか来ない訳ではありません。

必ずリピーターになってくれるお客さんが出てきます。

客単価3000円でネットで10人/月の新規集客ができたら30000/月の売上アップ。

そのうち30%の人がリピーターになってくれたら、翌月には39000/月の売上アップ。

毎月30%の人がリピーターになってくれたら、1年後には138000/月の売上アップです。

ちなみにネット集客の確率は100アクセスに1人 (1%)が一般的です。

なので広告費はケチると効果が出にくいです。

ライフタイムバリューに着目して広告費を考えましょう。

Yahoo!広告に出す方法

「広告のお申し込み」をクリックして必要情報を入力して登録します。

登録は無料、初期費用や年会費なども無料で利用できます。

Yahoo広告!にはサポート窓口があって、具体的な利用方法などを教えてくれます。

またネット検索でもたくさん情報は出てくるので分からない点があっても困ることはありません。

Google広告に出す方法

「今すぐ開始」をクリックして必要情報を入力して登録します。

こちらも登録は無料、初期費用や年会費なども無料で利用できます。

Google広告にもサポート窓口があり、一から手順を教えてくれます。

またネット検索すればやり方はたくさん出てくるので不明な点があればググりましょう。

.ホームページをつくる

リスティング広告で集客を始めつつ、ホームページの制作も進めましょう。

ホームページをつくることで、YahooGoogle検索でされたときに表示されるようになるので、広告を出すことなく0円で集客ができるようになります。

ここでも重要なのが「検索してほしいキーワード」を決めること。

お客さんに検索してほしいキーワードを決めてホームページをつくることで、検索の上位表示化(SEO)がしやすくなり、お客さんのアクセスを呼びこむ確率が上がります。

ホームページの検索の上位表示化をさせるためには最低でも10ページくらいの構成が理想です。

ホームページの作り方のコツについては下記の記事で解説しているので参考にしてください。

ちなみに今は無料でホームページが作れるツールもたくさん出てきているので、そういったものを利用するのも良いですが、SEO的に弱い、デザインが限られているなど制限も多いです。

制作会社かフリーのプログラマーなどに頼んでオリジナルのホームページを作ってもらいましょう。

.SNSのページをつくる

YahooGoogleだけがお客さんを呼び込める場所ではありません。

SNSにもたくさんの見込み客がいます。

お客さんを呼ぶのに使えるSNSは下記の3つ。

  1. Facebook
  2. Instagram
  3. Twitter

お店のページを作って、最新情報を発信、キャンペーンの告知、写真をアップするなどします。

SNSは常に新鮮な情報を得たいユーザーが集まるところなので、基本的に毎日投稿がおすすめです。

そしてSNSとホームページはリンクさせて、SNSで興味を持った人がホームページにすぐ飛べるようにしましょう。

SNSは無料で使える集客ツールです。使い倒すくらいの感覚で利用しましょう。

.Youtubeチャンネルをつくる

2019年のインターネットの利用者数ランキングで、YahooGoogleに次いで多いのがYoutubeです。

Youtubeには検索窓があり、何か検索するときにYoutubeを利用する人が増えているのです。

それにGoogleの検索結果にもYoutubeが一部表示されるので、ホームページと並んでYoutubeチャンネルを作るのは効果があります。

ここでも「検索してほしいキーワード」を決めて、そのキーワードに基づいた動画タイトルにして動画を作りましょう。

Youtube動画で集客するのに一番重要なのは情報です。

たとえばマッサージ屋であれば「安眠のツボを解説」「イライラを抑えるマッサージ」といった、ノウハウ動画を実演しながら流すと良いですね。

そして、Youtubeの概要欄にホームページのリンクやSNSのリンクを貼って飛べるようにします。

ちなみに動画のデザインや見た目は集客にはあまり関係ないです。

iPhoneでも十分綺麗な動画が撮れるし編集もできるので、編集ソフトを買ったりビデオカメラを買う必要はないです。

Youtubeも無料で使える集客ツールなので、まずは始めてみましょう。

まとめ

今回の内容のポイントをまとめます。

・新規でお客さんを呼ぶ方法は2つ。

  1. チラシ
  2. インターネット (おすすめ)

・チラシはただ作って配るだけじゃなく一工夫が必要。

  • えげつない特典をつける
  • 一風変わったチラシを作る

・インターネットで呼び込む方法は4つ

  1. 広告に出す(リスティング広告)
  2. ホームページをつくる
  3. SNSのページをつくる
  4. Youtubeチャンネルをつくる

4の順番に取り組むのがおすすめです。

チラシで効果がなかったなら、チラシを工夫してみることも効果があるかもしれません。

ただそれ以上にインターネットのほうが安く効率良く集客ができます。

集客に悩んでいるならチラシよりもインターネット集客に注力することをおすすめします。