【2020年7月更新】ホームページ制作に使える補助金【コロナ枠もある】

「ホームページを新しく作るにあたって補助金を利用したい。コロナで使える特別な補助金とかもあるの?」

そんな疑問にお答えします。

先日僕はこんなツイートをしました。

この記事を書いている僕はホームページ制作や動画制作の仕事をしております。

ホームページ制作では補助金をからめて提案することも多く、また中小企業診断士のコンサルの人とタッグでやっているので補助金関係の知識もかなり詳しくなりました。

そこで本記事では、2020年最新のホームページ制作に使える補助金についてまとめました。

ちなみに、コロナの特別対応型というのが2020年8月7日締め切りであるので、そちらについても詳しく解説します。



ホームページ制作に使えるのは「小規模事業持続化補助金」

2020年においてホームページ制作に活用できる補助金は「小規模事業持続化補助金」です。

補助の対象者については、日本商工会議所の公式サイトにはこう書かれています。

本事業の補助対象者は、次の(1)から(5)に掲げる要件をいずれも満たす日本国内に所在する小規模事業者等(単独の小規模事業者等)であることとします。
(1)小規模事業者であること
(2)商工会議所の管轄地域内で事業を営んでいること。
(3)本事業への応募の前提として、持続的な経営に向けた経営計画を策定していること。
(4)この「令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>」において、受付 締切日の前10か月以内に、先行する受付締切回で採択・交付決定を受けて、補助事業を実施した(している)者でないこと(共同申請の参画事業者の場合も含みます)。
(5)「別掲:反社会的勢力排除に関する誓約事項」の「記」以下のいずれにも該当しない者

であり、かつ、今後、補助事業の実施期間内・補助事業完了後も、該当しないことを誓約すること。

引用元:令和2年度補正予算 日本商工会議所

つまりは、小規模事業持続化補助金は1年に1回しか使えませんよということ。

また、小規模事業者の定義については以下のように書かれています。

業種 人数
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 常時使用する従業員の数 5人以下
 サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下
 製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下

引用元:令和2年度補正予算 日本商工会議所

ちなみにホームページ制作業も、ここの業種としては「製造業その他」に分類されます。

業種の定義は曖昧らしく、どちらにも分類できる業種としてはその他という定義になり、「製造業その他」とみなされるケースが多いようです。

つまりは、20人以下の会社であれば申請できますよということです。

ただ小規模事業者に該当するかどうかは、自分の判断よりも、お近くの商工会議所に問い合わせて確認したほうが間違いないです。

2020年の小規模事業持続化補助金は「一般型」と「コロナ特別対応型」という2つがあります。

一般型とコロナ特別対応型の違い

一般型 コロナ特別対応型
補助金 最大50万円 最大100万円
補助率 2/3 3/4
第3回締め切り 2020年10月2日 (金) 2020年8月7日 (金)
第4回締め切り 2021年2月5日 (金) 2020年10月2日 (金)
補助対象 ホームページ制作 ホームページとECサイト制作

2020年7月11日現在で申請できるものだけをまとめました。

コロナ特別対応型の場合は、「非対面型ビジネスモデルへの転換」にあたる費用が1/6以上入っていないと補助対象になりません

つまり、ホームページを作るだけでは補助対象にはならないということです。

そこで補助対象になるには、来店しなくても商品の注文を受けられて決済まで行える「ECサイトも一緒に作る」ことが条件になります。

ECサイトとは、楽天市場とかYahooショッピングみたいな感じの販売サイトのことですね。

一方で、一般型のほうはホームページ制作だけでも補助対象になります。

コロナ特別対応型のほうが補助金や補助率も多いので、ゆくゆくはホームページで販売を行っていきたいと考えているなら、コロナのほうを選んでこのタイミングでECサイトを作るのが良いと思います。

ちなみにコロナ特別対応型なら、申請書類も5ページしかなくて、採択率もかなり高い(80%〜90%)とも言われています。

一般型の申請〜補助金交付までスケジュール

第3回受付の申請から補助金交付までのスケジュールはこんな感じ。

・第3回受付締切:2020年10月2日(金)

・第3回採択結果公表:2020年12月頃

・第3回実施期間 (制作期間):交付決定通知受領後~2021年7月31日(土)

第3回受付に間に合わせて、制作と実施報告が早くできれば、補助金の交付は最短で2021年1月くらいになりそうです。

第4回受付の申請から補助金交付までのスケジュールはこんな感じ。

・第4回受付締切:2021年2月5日(金)

・第4回採択結果公表:2021年4月頃

・第4回実施期間 (制作期間):交付決定通知受領後~2021年11月30日(火)

第4回受付の場合、制作と実施報告が早くできれば、補助金の交付は最短で2021年5月くらいになりそうです。

コロナ特別対応型の申請〜補助金交付までスケジュール

第3回受付の申請から補助金交付までのスケジュールはこんな感じ。

・第3回受付締切:2020年8月7日(金)

・第3回採択結果公表:調整中

・第3回実施期間 (制作期間):2020年2月18日~2021年5月31日(土)

コロナ特別対応型の採択結果の時期が公表されていないので、補助金交付の時期はまだわかっていません。

またコロナ特別対応型の特徴なのが、過去にさかのぼって申請ができること。

2020年2月18日以降に支払った制作代金であればすべて補助対象になります。

第4回受付の申請から補助金交付までのスケジュールについても同じです。

・第4回受付締切:2020年10月2日(金)

・第4回採択結果公表:調整中

・第4回実施期間 (制作期間):2020年2月18日~2021年8月10日(土)

コロナ特別対応型の第4回受付は、一般型の第3回受付と被っているので、補助金の交付も一緒になるかもなので、最短で2021年1月くらいかもしれません。

小規模事業持続化補助金の申請に必要なもの

法人の場合は、決算書。(直近のもの)

個人の場合は、確定申告書が必要になります。(直近のもの)

申請から補助金交付までの流れ

ざっくりと流れを説明すると、下記の通りになります。

  1. 経営計画書・補助事業計画書の作成
  2. お近くの商工会議所へ書類の確認と打ち合わせ、支援機関確認書の交付依頼
  3. 申請書類一式 → 日本商工会議所補助金事務局へ郵送
  4. 日本商工会議所による審査 (採択・不採択の決定)
  5. 採択されれば、ホームページ制作〜制作後の事業実施
  6. ホームページの実績報告書の提出
  7. 日本商工会議所による報告書等の確認
  8. 補助金の請求 → 入金される

経営計画書・補助事業計画書といった必要書類は、すべて公式サイトからダウンロードできます。

小規模事業者持続化補助金【一般型】

https://r1.jizokukahojokin.info/

 

小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】

https://r2.jizokukahojokin.info/corona/

申請の仕方・申請書類の書き方について

申請の仕方については、まずはお近くの商工会議所に行って相談してみてください。

申請にあたっての流れや、不明な点も丁寧に教えてくれます。

また申請書類についても、そこまで難しい様式ではなくちょっと頑張ればご自身で作れるレベルです。

特にコロナ特別対応型なら、申請書類も5ページしかないので比較的カンタンに作れると思います。

ちなみに、書類の書き方の相談にも商工会議所の方はのってくれます。

ただ相談したり調べたりと時間はかかるので、社会保険労務士、中小企業診断士といった人に書類作成をお願いするというのもアリです。

成果報酬型で採択されたら1件5万円とかなので、補助金が入ることを見越せばそこまで負担は大きくないです。

今ならホームページ制作が0円で済む!?【持続化給付金+補助金】

ちなみにコロナの持続化給付金 (個人:最大100万円、法人:最大200万円)を受けていても、今回の小規模事業持続化補助金は申請ができます。

つまりは、制作代金の補助金で賄いきれない部分を持続化給付金で支払えば、あなたが元々持っていたお金を使うことなく、0円でホームページが作れます。

ホームページ制作を頼むなら今が良いタイミングです。

補助金があればホームページ制作会社の選択肢も広がる

ホームページ制作業者を値段だけで決めなくて済むようになります。

ちなみに安い制作業者を選ぶと、集客できないホームページが納品されることが多いです。

制作代金が安いとテンプレで作るぐらいしかできず、SEO対策などに手を回せないためです。

その点、補助金があれば安いところで比べる必要がなくなります。

失敗しないホームページ業者の選び方は、顔が見える制作業者を選ぶことです。

というのはホームページは作って終わりではなく、メンテナンスが必ず必要になるからです。

ページの修正だったり、SEO対策だったり、ホームページで成果を上げるためには制作後も手をかけないとなりません。

なので、ずっと付き合っていくことを想定して制作業者を選びましょう。

また集客実績が豊富であれば尚良いですね。

【実例】ホームページの集客効果はすごい

ホームページがあるとないとじゃ、集客に雲泥の差が出ます。

もともとホームページを持っていない人がホームページを作った途端に、集客の数、売上が爆上げすることは良くあることです。

僕のクライアントもそうです。

たとえば税理士さんのクライアントは、ホームページを開設してから1年ちょっとで顧問先が10軒増えました。

税理士さんのホームページの成功事例については下記の記事で紹介しています。

また建材屋さんのクライアントは、ホームページを開設してから1年で売上1200万円アップ、リピート顧客を30軒増やすことができています。

建材屋さんのホームページの成功事例については下記の記事で紹介しています。

他にも様々な業種で成功事例をあげていますが、目に見えて業績が爆上げするのは、もともとホームページを持っていないクライアントです。

補助金を活用してホームページを作れば、あなたのビジネスを好転させてくれる可能性はかなり高いと言えます。

まとめ

今回の内容のポイントをまとめます。

  • 2020年度、ホームページ制作に使えるのは「小規模事業持続化補助金」
  • 小規模事業持続化補助金は2つある(一般型とコロナ特別対応型)
  • 一般型は、ホームページ制作だけで補助金が出る
  • コロナ特別対応型は、ホームページ制作とECサイト制作が必要。
  • 申請期限はあと4回チャンスがある (一般型とコロナ型)
  • 申請の仕方については、まずはお近くの商工会議所へ相談する。
  • 申請書の書き方は、ちょっと頑張れば自分でも書ける。どうしても無理そうなら社会保険労務士、中小企業診断士に外注する。
  • 持続化給付金をもらっていても補助金は申請できる
  • 補助金で優良なホームページ制作業者を選べる
  • ホームページを作れば売上は爆上げする可能性を秘めている

今回の内容は、小規模事業持続化補助金の全体の構造と流れを説明した感じです。

さらに詳しい内容を知りたい方については、お近くの商工会議所に行って相談してみてください。

相談してみると思ったほど難しくないことに気づくと思います。

補助金を活用してホームページを作れば、あなたのビジネスの売上を爆上げさせてくれる可能性を秘めています。

もちろん集客のできるホームページを作ることが条件なので、制作業者選びは大事ですよ。

ちなみに僕もホームページ制作に関する相談はいつでも無料で受けています。

また補助金の申請書類の作成をしてくれる中小企業診断士の人も紹介できるので、気になる方は当ブログのお問い合わせから連絡ください。



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