中学生でもできるお金を貯める方法9選【小学生でも可】

そんなお悩みにお答えします。
今回は、中学生でもできるお金を貯める方法をまとめてみました。
僕も中学生の頃は、中一で月1000円、中二で月2000円、中三で月3000円って感じでお小遣いをもらってましたけど、正直言って全然足りなくてお金なんて全く貯まりませんでした。
他の友達はもっとたくさんお小遣いをもらって、欲しいものも買ってもらって羨ましかった記憶しかありません。
そんな過去の僕のような人を救うための記事です。
テーマはお金を貯める方法なので、まずは普段の生活でお金が貯められないかを考えて、無理そうなら中学生でもできるお小遣いを増やす方法を紹介します。
この記事を読んでいるということはスマホかパソコンを持っていると思うので、すぐに取り組めます。できそうなものをやってみてください。
1.お金がもらえないか相談する【条件つきで】
欲しいものがあってお金を貯めたいなら、まずは親にお金がもらえないか相談してみましょう。
お金がもらえたら貯める必要ないですからね。
一度断られてしまっても、条件付きでお願いしたらOKが出るかもしれません。
使える条件としては、
- 家事を手伝うからお金がもらえないか
- 成績を上げるからお金がもらえないか
- 貯めてるお年玉を使えないか
です。
家事を手伝う条件
家事っていろいろあります。
食器洗い、洗濯、家の掃除、ゴミ出し、買い物、ペットの散歩など。
基本的に家事を手伝ってくれるのは親にとっては嬉しいものです。
「1回あたり100円」とか「毎日やるから月1000円」など、自分ができそうなもので具体的な金額を出して交渉してみましょう。
成績を上げる条件
子供の成績が上がることも親にとっては嬉しいもの。
たとえば「次のテストで学年〇〇番以内になったら3000円欲しい」という条件をつけてみれば、けっこうな確率で「いいよ」と言ってくれる可能性が期待できます。
あとは勉強を頑張るだけです。
親が納得する成績、または金額で設定して交渉するようにしましょう。
貯めてるお年玉を使えないか
お年玉は簡単に使わせてもらえません。
ここでも条件つきでお願いしてみましょう。
たとえば「毎日寝坊しない」「学校から帰ったら必ず1時間勉強する」「ゲームは夜8時まで」といった感じですね。
お年玉は本来は子供のものなので、基本的に普段の行いを良くすることを条件にすれば、使い道や金額次第ですが使わせてもらえる可能性は高いです。
最終手段は、家事を手伝う、成績を上げるという条件で、お年玉交渉です。
ここまでやってダメならお手上げです。
次は節約できる方法はないか考えます。
2.節約してお金を貯める
中学生なら、親からもらっているお小遣いをいかに節約できるかを考えるのも、お金を貯める方法の一つ。
節約する方法は、たとえばこういったこと。
- 学校からの帰り道はコンビニに寄らない
- ジュースを買わずに家のお茶を持っていく
- 漫画やゲームを買わずに友達から借りる
- スマホゲームは無料アイテムでなんとかやり抜く
自分が何にお金を使っているかを考えて、節約できるお金はないか、無駄に使っているお金はないかを見つけてみましょう。
あとは、お小遣いをもらったら半分は貯金するという方法も使えます。
簡単に開けられない貯金箱にお小遣いの半分を入れて強制的に使えないようにすれば半分のお小遣いでやりくりするようになります。
具体的にいくらお金を貯めたいかを決めて、取り組んでみてください。
3.漫画やゲームを売る
漫画やゲームは売ればお金になります。
自分が持っている漫画やゲームで要らないものがあれば売りましょう。
ただ、買取店舗もネットの宅配買取も、未成年者1人では売れません。必ず親の同意書が必要です。
「お金を貯めたいから自分が買った漫画やゲームを売りたい」と言えば、親も納得してくれると思います。
まずは、親に頼む、節約する、漫画やゲームを売る、この3つから実践です。
それでもどうしてもお金が貯まらない場合はこれから紹介するお小遣い稼ぎをやってみましょう。
4.ポイントサイト
ポイントサイトはポイントを貯めてお小遣いを稼ぐサイトのことです。
アンケートやゲーム、アプリのインストール、無料会員登録や資料請求などをするだけでポイントが貯まっていき、貯めたポイントは現金や電子マネー、ギフト券などに交換できます。
ポイントサイトは未成年でも登録が可能で、中には小学生もOKなサイトもあります。
中学生におすすめのポイントサイトは下記の3つです。
・モッピー :12歳以上(未成年の場合は保護者の同意が必要)
・ハピタス:13歳以上
・ライフメディア:13歳以上
モッピーは国内最大級のポイントサイトで、案件数が圧倒的に多く稼ぎやすいのが特徴。
親の同意が得られるんであれば登録しておきたいサイトです。
ハピタス、ライフメディアは中学生以上であれば親の同意なく登録可能。
両方のサイトとも幅広いジャンルの案件が揃っているのでおすすめです。
上記3つのポイントサイト (モッピー、ハピタス、ライフメディア)は、会員数も多く、運営会社もしっかりしていてセキュリティ面も最高レベルのポイントサイトです。
安全なサイトで、暇な時間にコツコツやれば月2~3000円は稼げます。
5.アンケートモニター
WEBアンケートに答えてポイントを貯めてお小遣いを稼ぐことができます。
貯めたポイントは現金や電子マネー、ギフト券などに交換できます。
おすすめのアンケートモニターは下記の2つ。
上記の2サイトは国内最大級のアンケートモニターであり、どちらも6歳以上なら登録が可能です。
コツコツと取り組んでいると、会場アンケートのオファーが来ることもあります。
実際に会場に行ってアンケートに答える仕事で、1件3000円以上もらえることもあります。
基本的にはスマホさえあればできるので、ポイントサイトと掛け持ちでアンケートモニターもやってみることをおすすめします。
6.懸賞サイト
ワンクリックで懸賞に応募できるサイトのことで、当選すると現金やクオカード、家電製品や食品がもらえます。
当選する商品はすべて人気商品なので、メルカリやヤフオクなどで転売すれば換金もしやすいです。
おすすめの懸賞サイトは下記の2つ。
両方とも国内最大級の懸賞サイトです。
懸賞サイトは応募の数だけ当選確率も高くなるので複数サイト利用するのがおすすめ。まずはこの2つに登録しておきましょう。
7.クラウドワークス
クラウドワークスは在宅で稼げる仕事が登録されているサイトのこと。
WEBアンケート、ブログ記事を書く、データ入力作業など、簡単な仕事もたくさんあるので、まずはそこからスタートするのがおすすめ。
ただし、18歳未満は親の同意が必要です。
親にはお金を貯めたいことを話し、在宅ワークでお金を稼ぎたいことを話しましょう。
勉強を疎かにしないことを条件にすれば納得してくれる可能性は高いです。
8.コンテンツ販売【note、ココナラ】
自分の持っている経験やスキルを販売することができます。
販売できるサイトでおすすめなのはこの2つ。
・note
・ココナラ
note
noteは記事を販売できます。
悩みが解決できる情報、または役立つ情報を書いて、値段を決めて売ります。
値段は自分で決められます。
よくある売り方なのが、記事の前半部分を無料で読ませて、後半部分を有料にするというやり方。
読み進めたいと思わせれば買ってもらえる可能性が高まります。
ココナラ
ココナラはスキルのフリーマーケットと言われるサイトだけあって、何でも売れるのが特徴です。
似顔絵を描いたり、漫画や音楽を作ることを仕事にできたり、
また、愚痴を聞いたり悩み相談をすることも仕事にできます。
仕事を出品するのは無料。販売価格も自分で決められます。売れたら販売価格から手数料が引かれるシステムです。
ココナラは得意なことがある人にはおすすめです。
9.ブログ運営
ブログ運営で、中学生でも月数十万円稼いでいる人がいます。
中学生ブロガー「キメラゴン」
【月収6桁 中3ブロガーの生き方】https://t.co/PEHESd6rfg
ブログ、Twitter、YouTubeなどで発信し、ネットを通じ月10万円以上の収益を上げる中学3年生のキメラゴンさん。「学歴社会は終わり」「個人で稼ぐ力をつける」と時代を読む彼の思考回路を探った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 25, 2019
ブログでどうやって稼ぐのか?
まず取り組むべきなのが、アフィリエイトかGoogleアドセンス。
アフィリエイトは、成果報酬型広告のこと。
ブログに広告を貼ってその広告経由で商品を買ってくれたら手数料がもらえます。
Googleアドセンスは、クリック報酬型広告のこと。
ブログに貼った広告をクリックされたら手数料がもらえます。
ブログ運営でかかる費用は、ドメイン代とレンタルサーバー代だけで月1000円くらい。中学生のお小遣いでも可能です。
アフィリエイトを詳しく知りたい方については、下記の記事を参考にしてください。
ちなみに月収数十万円の中学生ブロガー「キメラゴン」さんはブログだけでなく、TwitterやYoutube、noteも連携してやっています。
TwitterやYoutubeでアクセスを無料で集める。
アクセスを集めた方法を有料で教える。
そして稼げた方法をnoteで売る、という方法で収益を得ています。
ブログ運営やSNSは、学歴関係なく稼ぐことができる方法です。
また中学生という身分を明かせば興味を持ってくれる人は圧倒的に増えるのでチャンスは広がります。
スマホのパケ代には注意しましょう
ここまで紹介したお小遣い稼ぎはすべてネットを使うので、スマホだったらパケ代に注意です。
制限付きのプランならWi-fiのある環境でやりましょう。
まとめ
今回の内容のポイントをまとめます。
中学生でもできるお金を貯める方法,は9つある。
1.お金がもらえないか相談する【条件つきで】
2.節約してお金を貯める
3.漫画やゲームを売る
4.ポイントサイト
5.アンケートモニター
6.懸賞サイト
7.クラウドワークス
8.コンテンツ販売【note、ココナラ】
9.ブログ運営
中学生ならまずは親に相談することから。
そして節約できる部分はないかを考えて、不要なものを売ってお金にしましょう。
また、ネットでお小遣いを稼ぐ方法はたくさんあります。できるものからやってみてください。