「朝型生活のメリットって具体的にどんなこと?デメリットもあるなら知っておきたいんだけど」
そんな疑問にお答えします。
先日僕はこんなツイートをしました。
今月から5時45分起きの朝型の生活に変えてみたんだけど、一番変わったのが「顔つき」です。
夜型生活のときは浮腫んでいつも疲れた顔してたけど、朝型に変えたら目がぱっちり眼力が違います。
目が細くてコンプレックスな人、老けて見られがちな人に朝型生活はおすすめ。— テル@バンコクで在宅ワーク (@teruhikoaieda) June 25, 2020
今までの僕は(先月まで)ほぼ毎朝10時起きの生活をしてきましたが、2020年6月1日より5時45分起きの朝型生活に変えました。(※ちなみに6月27日より5時半起きに変えました)
早起きは三文の徳と言ったりもしますが、僕の場合の早起きのメリットとデメリットの比率は、控えめに言ってメリット9割、デメリット1割くらい。ほぼメリットしかありませんでした。
朝型生活に変えて良かったという気持ちと、もっと早く朝型生活にしていれば良かったという後悔を両方感じています。
そんな朝型生活もちょうど1ヶ月ほど経ちますが、今回の記事ではその1ヶ月のあいだで感じたメリットとデメリットを具体的にお話ししたいと思います。
朝型生活のメリット
朝型生活に変えてみて良かったことをまとめてみました。
やる気が出る・意識が高くなる
まず何事にもやる気が起きるようになりました。
今までの僕は10時に起きて「うわ、もう10時か。とりあえずシャワーして軽く朝飯食って仕事するか...ダルいな。ふわぁ〜 (あくび)」
という感じだったんですが、
今の僕は朝起きた時から「よし!やろう」と自然とやる気がみなぎるようになりました。
ちょっとハードな仕事がある日でも早めに終わらしてやろうと思うようにもなりました。
毎朝ダルくてエンジンがかからない人は朝型生活にするメリットは大きいと感じます。
筋トレの習慣化がつく
今までの僕はいつもは仕事終わりに筋トレに行っていました。
でも仕事で疲れていたり、仕事の終わりが遅くなったりする日もあったので、サボりがちでした。
それが朝型生活に変えてから、朝からやる気がみなぎるようになったので、そのやる気を朝一のジムに行く習慣にぶつけてみたところ大正解!
今では週6日でジムに行く習慣がつくようになりました。
週6日といっても1日あたり1時間くらいのトレーニングです。
全然無理はしていないし、筋トレで疲れてその後の予定がダルくなることもありません。
筋トレやジムをサボりがちな人は、朝型生活に変えて朝一でジムに行くという毎日のスケジュールはおすすめです。
仕事が捗る
朝型生活に変えて仕事が捗る理由なのが、
- 朝は静かだから
- 朝は頭が冴えているから
- 仕事時間が長く取れるから
です。
朝は誰からも連絡は来ないし、外の環境音もない、また同居している家族の声や生活音もありません。
静かだから仕事に集中できます。
また朝は頭が冴えています。普通ならブログを1記事3000文字程度書くのに3〜4時間くらいかかっていたものが、2時間程度で書けるようになりました。
そして朝早くから仕事をするので、1日の仕事時間もかなり長く取れるようになりました。
仕事時間や効率を考えても2〜3倍くらいのメリットはあると感じています。
仕事に集中できない、仕事が捗らない、仕事がいつも終わらないと悩んでいる人は朝型生活に変えることで解決できる可能性は高いと言えます。
顔つきが変わる
自分で言うのも何ですが、以前よりもイケメンになったという感じですね。
以前の僕は夜2時に寝て朝10時に起きるという生活をしてまして、朝起きたときの顔が浮腫んでしょうがなかったんです。
浮腫んだ顔は疲れていて、どうしようもない覇気のない顔の毎日でした。
それが朝型の生活に変えたことで、顔つきが以前と違いシャキッとするように。
一番変わったのは目ですね。パッチリとするようになり眼力がつきました。
カッコよくなりたい、好感度を上げたい、モテたいという人には朝型生活のメリットは大きいと感じます。
太らない
1日で起きている時間が長くなったことでまったく太らなくなりました。
僕の場合は毎朝筋トレしているせいもあって、どんどん体つきが変わっていて筋肉がつきながらも痩せていっている感じです。
ダイエットしたい、痩せないと悩んでいる人は朝型生活にすれば変われる可能性は高くなると感じます。
自然に夜眠くなる(睡眠の質が良くなる)
朝5時30分に起きると、夜9時くらいには眠くなるんですよね。
今までは夜2時か3時くらいにならないと眠くならないからダラダラ起き続けていましたが、毎日遅くても夜10時には眠れるようになりました。
それに夜もぐっすり眠れるようにもなりました。
寝ても疲れが取れない、夜中に何度も起きてしまうなど、睡眠に悩んでいる人は朝型生活に変えてみると良いと感じます。
朝自然と起きれるようになる
睡眠のリズムが整う感じで、朝は必ず5時30分には目が覚めるようになりました。
5時30分に起きたからといって二度寝とかしたいという気持ちもなく、スッと布団から出れるように。
朝はいつも二度寝してしまう、気持ちよく起きれないって人には朝型生活はおすすめです。
ご飯が美味しい
味覚も冴え渡るようになりました。
どんな食事も美味しいと感じるようになって、1日の3食の時間が一番の楽しみになりました。
ご飯だけではなく、朝の空気が美味しく感じたり、ささいなことに感動できるようになりました。
刺激のない毎日を送っている、楽しみがないって人にも、朝型生活はおすすめです。
朝型生活のデメリット
朝型生活のメリットに隠れてデメリットも存在します。
僕の感じたデメリットをまとめました。
家族や友人との付き合いは極端に減った(孤独になりがち)
今僕は実家にいるんですが、家族とご飯を食べる時間が一人だけ違います。
家族と同居している人であればそこを覚悟しないといけませんね。
家族団欒の時間は取れにくくなります。
また友人との付き合いも極端に減りました。
コロナの影響で僕の友人の間でもリモート飲みなんかが流行っていますが、だいたい開始するのが夜9時〜とかなんですよね。
でもその時間にはもうウトウトしているので、参加したくても泣く泣く辞退することに。
この1ヶ月友人と一度も会っていないし、会話もしていません。
ただ僕の場合は孤独になりたかったこともあったので、逆にメリットでもありました。
強いて言えばのデメリットって感じですね。
たぶん冬はつらいんだろうなという予想
今感じているデメリットではないんですが、たぶん冬は寒くて朝起きるのがツラいんだろうなと勝手に予想しています。
今は6月だから全然平気ですが、冬は目が覚めたとしても布団から出たくないですからね。
実際に朝型生活を冬で経験していないので断言はできないですが、おそらくツライんじゃないかと。
それが今予想できる最大のデメリットだと思っています。
無理して朝型にする必要はない
以上が朝型生活のメリット・デメリットでしたが、無理して朝型生活にする必要はないというのも付け加えておきます。
というのは、朝が強い人もいれば、苦手な人もいるからです。
生物時計はDNAに組み込まれていて、そう簡単に変えることができない性質なのだそうだからです。
ちなみに今一緒に住んでいる家族にも朝型生活を勧めてみて実践してみたんですが、みんな睡眠障害を起こしてしまいました。
夜12時に起きてしまってそこから寝れないとか、夜中に何度も起きてしまって朝の寝起きがツラいなどです。
そんなこともあり今は僕だけ朝型生活を続けている状況です。
まとめ
朝型生活は僕の場合はメリットだらけでした。
- やる気が出る
- 筋トレの習慣化がつく
- 仕事が捗る
- 顔つきが変わる
- 太らない
- 自然に夜眠くなる
- 朝自然に起きれる
- ご飯が美味しい
どれか一つでも変えたいものがあれば、朝型生活はおすすめです。
ただ人によって朝型生活が合わない場合もあるみたいなので、睡眠障害や毎日の体調がよくない状態が続くとしたらやめましょう。
夜眠くなる前に今回は終わろうと思います。それでは。