URLがhttpとhttps両方ある場合は、301リダイレクトの設定が必要です。

エックスサーバーでSSL化したのに、httpとhttps、両方のURLが表示されてしまうんだけど、どうすれば直るの?

そんなお悩みにお答えします。

サイトのURLを完全にhttps(SSL化)するには、3つの手順が必要です。

① レンタルサーバーの設定で「無料独自SSLを利用する」を選ぶ

② ワードプレス(サイト)のURL設定を、https〜のURLにする

③ 301リダイレクトの設定をする

この3つができて初めて、完全SSL化が完了します。

①と② だけでは「http」と「https」両方ともサイトが存在してしまう状態のまま。

URLが両方ある状態を解決するには「http」のURLにアクセスがあったときに、強制的に「https」のURLに転送させる設定が必要になります。

その設定のことを「301リダイレクト」と言います。

そこで本記事では、301リダイレクトの設定について、手順画像をつかって分かりやすく解説をしていきます。

ちなみに、僕が使っているのがエックスサーバーなので、手順画像はエックスサーバーのものになります。

ただ、他のレンタルサーバーでも設定する箇所は一緒なので、設定箇所や用語を覚えるのに参考になると思うので、ぜひ最後までお読み頂けたらうれしいです。




httpとhttpsのURLが両方あるデメリット

次の通りです。

サイトの評価が分散してしまう

正確なアクセスデータが取れない

Googleから重複コンテンツとみなされる恐れ

URLが2つあれば、サイトにアクセスする人も2つに分散してしまいます。

例えば、サイトの評価基準になる被リンクも、2つのURLに分散されてしまうわけなので、せっかく良いコンテンツのサイトだとしても、通常の1/2の評価しか受けることができなくなります。

そして、Googleアナリティクスやサーチコンソールといった、アクセス解析も正確なデータが取れなくなります。

また、違うURLなのに同じ内容の記事があるわけなので、Googleから重複コンテンツとみなされ、正しい評価をしてもらえない恐れもあります。

つまり、httpとhttpsがあることは、デメリットしかなく、できるならすぐにでも対処したほうが良いのです。

その対処法である「301リダイレクトの設定」について解説を進めます。

301リダイレクトの設定 [エックスサーバーの場合]

今回は、僕が使っているエックスサーバーの、301リダイレクトの設定についてお話しします。

301リダイレクトの設定手順は、

①「.htaccess編集」画面にいく

② 「.htaccess編集」で、301リダイレクトのコードを入力する

です。

ちなみに、301リダイレクトのコードは共通です。

なので、違うレンタルサーバーでも、「.htaccessの編集」画面に行きつくことができれば設定は一緒ですので参考にしてください。

「.htaccess編集」画面にいく

エックスサーバーのアカウントにログインして、「サーバー管理」をクリックします。

サーバーパネルの画面になったら、「.htaccess編集」をクリックします。

対象のドメインを選んで、「選択する」をクリックします。

最初に、注意書きが表示されます。

この「.htaccess」はアクセスを制御するところ(アクセス制限、エラーページの表示など)になるので、変な設定を入れたり削除したりするとサイトにアクセスできなくなる場合があります、という注意書きです。

ただ、ちゃんと手順を踏めば心配することはありません。

次は.htaccessの編集に進みます。

② 「.htaccess編集」で、301リダイレクトのコードを入力

.htaccess編集」タブをクリックすると、英数字が並んだコードが入力されているので、そのコードの一番上に「301リダイレクト」のコードを記入します。

301リダイレクトのコードは、下記になります。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

上記のコードを全てコピーして、コードの一番上に貼り付けます。

コードを貼り付けたら「確認画面へ進む」をクリックします。

そして、次の画面で「実行する」をクリックします。

これで、.htaccess編集が完了です。

設定がうまくいったか確認のため、「http」のURLで入力してみます。

すると、自動転送されて「https」のURLに変わりました!

設定成功です!

 

ちなみに、301リダイレクトの設定については、エックスサーバーにもマニュアルがありますので参考にしてください。

WEBサイトの常時SSL化

※エックスサーバーマニュアルページ

まとめ

今回は、301リダイレクトの設定方法を紹介しました。

「http」「https」と両方のURLが表示されてしまっては、デメリットしかありません。

本記事を参考にしながら、設定をしてみてください。

それでは、今回は以上です。



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