「アフィリエイトを始めようと思ってるんだけど、おすすめのレンタルサーバーはありますか?アフィリエイトをするのに適していて、初心者でも使いやすく、できれば安いところ知りたいです。」
そんなお悩みにお答えします。
今回は、アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
レンタルサーバーって、どれを選んだらいいか迷いますよね。
いろんなサイトを見ても、細かいことばかり比較してあって、結局どれが一番いいの?って感じだと思います。
そこで本記事では、アフィリエイト歴8年、最高月収は400万円の僕がおすすめする、レンタルサーバーを紹介します。
この記事を読むメリットは下記の通りです。
- アフィリエイトでおすすめのレンタルサーバーが分かる
- その中でも一番のおすすめが分かる
- 正しいレンタルサーバーの選び方が分かる
何の知識もない人でも分かるように、中学生でも分かるレベルの解説で進めていきます。
アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバーNo.1は?
結論から言うと、一番のおすすめは、Mixhostです。
アフィ歴8年の僕は、これまでいろいろなレンタルサーバーを使ってきましたが、おすすめできるのは、下記の6つです。
[アフィ歴8年の僕がおすすめするレンタルサーバー]
実際に、アフィリエイトのサイトやブログを作ってきた結果を踏まえて、おすすめしているレンタルサーバーです。
ただ、レンタルサーバーを使うのが1つだけなら、Mixhostを使うことをおすすめします。
昔のアフィリエイトでは、サーバー分散してリンクを送り合うというやり方もありましたが、今のアフィリエイトでは、必要がないですからね。だから、Mixhost1つだけ契約すれば間違いありません。
そこで、なぜこの6社がおすすめなのか?
そして、Mixhostがなぜ一番のおすすめなのか?
を、分かりやすく解説していきます。
アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバー【その理由】
他のサイトでは細かいスペック比較などをしていますが、正直言って初心者の人はよく分からないと思います。
それに、アフィリエイトで使うなら、細かいスペックまで知る必要なんてないですからね。
なので、これから紹介する、レンタルサーバーの選び方をサクッと頭に入れておいてください。
①表示速度が速い
②適正価格である
③WordPressのインストールがカンタン
④バックアップがある
⑤WordPressを複数入れられる
⑥アフィリのジャンルに制限がない
今回おすすめした6社についても、この基準の中で選んでいます。
そして、この基準で選んだ結果、一番のおすすめはMixhostというわけです。
とはいえ、どうやって表示速度や適正価格かどうかを判断すればいいか分からないと思います。
なので、ここからは、どう比較すればいいのか、分かりやすく解説していきます。
①表示速度が速い
アフィリエイトで稼ぐためには、コンテンツが命です。
必然的に文字量も多くなるし、それに応じてたくさんの画像を掲載する必要があります。
そこで、重要になるのが、表示速度の速さです。
画像をたくさん使った記事は、表示速度がどうしても重くなり、結果、サイトの離脱者を増やしてしまう原因になってしまいます。
表示速度の速さは、サーバーのスペックで決まります。
パソコンと同じで、安いものは動きが遅い、高いものは動きが速い、という感じです。
ちなみに、表示速度が速いレンタルサーバーは、下記の3つが挙げられます。
- mixhost
- エックスサーバー
- ConoHa WING
この3つは、表示速度No.1を掲げているレンタルサーバーです。
ただ、借りるレンタルサーバーは1つだけだから、どれか1つを選ばないといけません。
そこで、僕の結論としては、mixhostをおすすめします。
というのも、この中では、mixhostだけが第三者評価でNo.1を獲得しているからです。
この結果は、日本マーケティングリサーチ機構という機関が行なった市場調査なので、完全に第三者の結果です。
つまり、利用者へのアンケート結果をもとに、表示速度がNo.1!と答えた人が一番多かったのが、mixhostというわけです。
もちろん、エックスサーバー 、ConoHa WINGも、mixhostと変わらないほど表示速度は早いですが、エックスサーバー 、ConoHa WINGの場合は、自社測定の結果なのです。つまり、自称NO.1というわけ。
というのは、表示速度を測定するのは、実質的に不可能で、時間帯やアクセスする場所、閲覧するサイトによって変わるので、
どこのレンタルサーバーだって、速度No.1の時間があるってことです。
なので、3社とも表示速度がNo.1と言っているのは、間違ってはいないんですね。
こうした状況になると、多くの人が「No.1」と答えてるレンタルサーバーが、表示速度がNo.1と言えます。
その結果、市場調査でNo.1を獲得しているmixhostを、おすすめしているというわけです。
ついでに言うと、アフィリエイター・ブロガー部門でもNo.1の評価を受けています。
アンケート結果だけではないスペックの根拠
Mixhostが一番おすすめと言っても、アンケート結果だけでは疑う人もいるかもしれません。
が、スペックの部分でも根拠となるものがあります。
今回おすすめしている6社のレンタルサーバーは、
- Mixhost
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- Wpxサーバー
- ロリポップ
- さくらのレンタルサーバー
すべて同じくらいのスペックを持っています。
スペックとは、CPU、メモリ、転送量、SSDといった部分。
ただ、1点だけ違うのが、Mixhostだけ「HTTP/3」というものに対応していること。
「HTTP/3」とは、サイトを高速化させるもので、対応しているのは日本だとMixhostだけになります。
表示速度という面では、Mixhostが一つ抜け出していることが分かります。
ということもあり、表示速度の面では、Mixhostが一番おすすめのレンタルサーバーになります。
② 適正価格である
アフィリエイトを始めるのには、お金はほとんど掛かりません。
その参入ハードルの低さから、出来るだけお金をかけずに始めようとする人がいますが、
レンタルサーバーはケチらないほうが良いです。
というのは、格安のレンタルサーバーは、アクセス数だったり、作れるサイトの数に制限があるからです。
せっかく作ったアフィリエイトサイトやブログが、レンタルサーバーのせいで稼げなくなる可能性があるのです。
ということもあり、格安のレンタルサーバーはおすすめしません。
レンタルサーバーの適正価格は、月1000円前後くらいです。
※Mixhostの料金表 (スタンダードプラン)
これぐらいの価格のレンタルサーバーであれば、アフィリエイトでは十分なスペックがあり、トラブルや障害に巻き込まれることはありません。
アフィリエイトはビジネスです。
かかる費用と言えば、レンタルサーバーとドメイン代くらいなので、ここにはちゃんと投資しましょう。
ちなみに、今回紹介している6社のレンタルサーバーは、月1000円前後のプランを持っています。
なので、料金面だけでは差がなく、比較することができません。
あくまでも、適正価格のプランを選ぼうというトピックであり、それ以外の部分の
- 表示速度
- WordPressの導入のしやすさ
- バックアップ
- アフィリのジャンル
などで、選ぶのが正しい比較の仕方です。
【補足】格安サーバーのデメリット/安い理由
ここでは紹介しないですが、月100円、200円とかいう超格安サーバーも存在します。
なぜ、そんなに格安なのか?それには、2つの理由があります。
- ハードウェアやネット回線を安いものを使ってる
- 1つのサーバーに利用者を詰め込んでいる
そもそもスペックの低いサーバーを提供しているから安いのに加えて、その安いサーバーに無理やり利用者を詰め込んでいるわけです。
スペックの低いサーバーに、大人数の利用者が画像なり、動画なり、どんどん入れていったら、そりゃあ、速度が遅かったり、アクセス数が制限され、超過するとサーバーがダウンなんてことも起こります。
安いのには、安いなりの理由があるので、値段だけで決めないようにしましょう。
③ WordPressのインストールがカンタン
稼いでいるアフィリエイトサイトやブログは、ほとんどがWordPressを使っています。
ただ、初心者にとっては、一番最初につまづくところなのが、WordPressのインストールです。
僕も初心者だった頃は、WordPressが分からなすぎて、無料ブログだけでアフィリをしていた時期があります。当然稼げなかったわけですが….
なので、アフィリエイトを始めるなら、WordPressのインストールがカンタンな、レンタルサーバーがおすすめです。
そこで、おすすめなのが
- Mixhost
- エックスサーバー
です。
どちらも、WordPressのクイックスタートの機能があり、よく分からない超初心者の人でも、5分以内にインストールが完了して、WordPressのブログが始められます。
また、同時にSSL化も完了します。
当ブログでは、エックスサーバーでのやり方について記事にしたので、参考にしてみてください。
【補足】SSLの知識
SSLとは、WEBサイトのデータを暗号化して送受信する仕組みを言います。
例えば、クレジットカードで支払いをするとき、SSL化されたサイトなら、クレカ情報を暗号化して、情報を抜かれないようにするわけです。
ただ、ここで1つの疑問が。
「アフィリエイトサイトに、SSLは必要か?」ということ。
アフィリエイトサイトはクレカで決済もしないし、暗号化する必要もないですよね。
でも、結論から言うと、SSL化は絶対必要です。
それは、GoogleがSSL化したサイトを検索では優遇すると言っているから、です。
アフィリエイトをやる上で、Googleには従わないといけないから、必要なのです。
④ バックアップがある
アフィリエイトサイトやブログ運営をしている上、レンタルサーバーのトラブルが起こる可能性があります。
記事や、画像のデータが消えてしまうリスクのことですね。
なので、バックアップや復元を、しっかりしてくれるレンタルサーバーを選びましょう。
ちなみに、レンタルサーバーのバックアップには、3つのパターンがあります。
- バックアップ非対応
- バックアップは無料だけど、復元は有料
- どっちも無料
この記事でおすすめしているレンタルサーバーの中で、バックアップと復元の対応が手厚いのは下記の3つ。
サーバー名 | バックアップの対応 |
Mixhost | バックアップも復元も無料 |
ConoHa WING | バックアップも復元も無料 |
エックスサーバー | バックアップは無料、復元は有料 |
他のサーバーを使う場合でも、契約前に確認しておいたほうが良いです。
⑤ WordPressを複数入れられる
アフィリエイターなら、複数サイトを運営するのは当たり前です。
だから、複数のWordPressをインストールできる、レンタルサーバーがおすすめです。
専門用語で言うと、複数のデーターベース(MySQL)を使えるレンタルサーバーを選びましょうということ。
ですが、ここで紹介しているレンタルサーバーは、すべて対応しているので、ここで比較しなくてもOKです。
⑥ アフィリのジャンルに制限がない
Mixhostがおすすめの理由の一つとして、アダルトもOKという点があります。
国内のサーバーでアダルトOKというのは珍しく、しかもハイスペックという点なのが、アフィリエイターに人気の理由です。
アダルトのジャンルなんてやらないよ、と思うかもしれませんが、サーバー業者によってアダルトの線引きが違うので、規制を食らう可能性があります。
例えば、
- 出会い系アプリのアフィリエイトサイト
- 大人の恋愛系のアフィリエイトサイト
- 精力剤のアフィリエイトサイト
などは、アウトになるサーバー業者もあります。
本人は大丈夫だろうと思っても、サーバー業者から、アダルトサイトの扱いを受ける可能性があるのです。
ということもあり、最初からアダルトOKなら、アフィリエイトのジャンルに制限なくサイト運営ができるので、おすすめなのです。
ちなみに、Mixhostにはアダルト専用サーバー「Mixhost adult」というのもあります。
これは、アダルトサイトにアクセスが集中する夜の時間帯の、サーバー環境に最適化されたもので、通常のサーバーと同料金体系で利用することができます。
完全なアダルトサイトを運用する目的ならおすすめです。
結論:アフィリエイトのレンタルサーバーは、Mixhostがおすすめです。
というわけで、繰り返しますが、アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバーは、Mixhostという結論になります。
アフィリエイターとしての目線と、第三者の評価なども合わせても、一番おすすめできるレンタルサーバーです。
ちなみに今回、紹介した6社のレンタルサーバーも、どれもおすすめできますが、あなたが契約するレンタルサーバーは1つだと思うので、だったらMixhostを選んでおけば間違いないということです。
【参考】おすすめのレンタルサーバー6社の紹介
最後に、おすすめのレンタルサーバー6社の比較資料と、用語についてもまとめました。
アフィリエイターとしても、最低限のレンタルサーバーの知識はあったほうが良いので、参考にしてください。
スタンダードプラン | さくら | ロリポップ | エックスサーバー | wpX speed | ConoHa WING | mixhost |
初期費用 | 1048円 | 1500円 | 3000円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 524円 | 500円 | 1000円 | 1200円 | 990円 | 980円 |
ディスク容量 | 100GB | 120GB | 200GB | 200GB | 250GB | 250GB |
転送量/日 | 80GB | 150GB | 150GB | 83GB (2.5TB/月) | 200GB (6.5TB/月) | 150GB (4.5TB/月) |
マルチドメイン | 100個 | 100個 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
MySQL | 20個 | 30個 | 50個 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
・ディスク容量とは、サーバー内のハードディスクの容量のことです。画像や写真をたくさん使ったページが1000ページ以上あると100GBくらいに到達します。なので100GBあれば当分は大丈夫です。
・転送量/ 日は、サイトにアクセスされた時に、サーバーからアクセス元(ユーザー)のパソコンに送られるデータ容量 (文字や画像、動画など)の合計数です。
オーバーするとサイト表示に時間がかかったり、表示されないという障害が起こります。
1ページあたり3.0MBのサイトのページに50,000のアクセスがあった場合、150,000MB (150GB)になります。
そうすると、1日50,000アクセス (150GB)まで大丈夫なら、月でいうと150万アクセスまで耐えられる計算になります。目標とする月間PV数の目安になります。
・マルチドメインとは、サーバーに設置できる独自ドメインの数です。
・MySQLとは、データベースの数のことで、たとえばワードプレスでサイトを作るなら1サイト1個のデータベースが必要になります。ロリポップであれば30個のワードプレスのサイトを作れるということです。
ちなみに、上記で比較したプランは、各社のスタンダードプランです。
Mixhostのスタンダードプランであれば、50万PVくらいは耐えられるスペックはあります。
とはいえ、50万PVなんて伸ばせる人はほとんどいないので、初心者の方は心配する必要なし。
ただ、長い間、運用を続けていって大量アクセスが来るようになったら、それに見合ったプランに変更をしましょう。
プラン変更のときは、レンタルサーバーのサポート窓口に相談すれば、サイトボリュームやアクセス数に応じて丁寧に教えてくれます。
ちなみに、今回紹介したレンタルサーバー6社は全てサポートの対応が良いので、そういった意味でもおすすめです。